背を向けたい甲子園と高校サッカー(2021年8月29日)

満足感の違い(8月23日)

録画しておいた「猫の恩返し」は初めて観たのですが上映時間が70分弱のため終わった後はジブリのヒロイン特集でした。しかしかながらアニメ映画、とりわけ有名なジブリ作品だけあって、アニメーション、背景などきめ細かく見応えもあるため時間の長さは気にならなかったですね。

ジブリ作品といえば声優さんより俳優さんが演じられる事で有名ですが声優さんらしいアニメ的な表現というよりは素直な感情が多いという印象です。

大体初めて観る作品はそれと同時にウィキペディアなどでスタッフ情報などの閲覧をして「こんな作品も手掛けていたんだな」と初めて知る事が多いのですが監督情報を観て過去のネット上の発言で炎上していたことが分かり、少しだけ閲覧しなければよかったと思ってしまいました。

「ラブライブ!スーパースター!!」を観ていますが「ラブライブ!」シリーズが社会現象となってから色んなタイプのアイドルアニメが放送されていますがこの作品ほどの人気は出せていないのかなと思います。言葉は悪いですが二番煎じ扱いが多いのかなと思いました。

ストーリーの流れはスクールアイドルとしての成長の中での苦悩や葛藤の中でグループがまとまり成長していくというのが共通していると思いますがそういう傾向の作品は数多くあるのである意味王道的ではあると思うのですがともすれば安心感はありますが逆に飽きられやすいと思うのですがずっとワクワクしながら観ていられる作品ですね。

初めて観た時そのライブシーンの力の入れように驚いたようにきっと細部の作り込みが他の作品より秀でてるのでしょうね。

素直に笑えなくなってきている(8月24日)

ここ最近はワイドショーもニュース番組も一切観ていませんが情報源は行政の公式ページを中心に情報を得ています。アニメとバラエティ番組のみ観ています。

バラエティ番組の多くが芸能人、芸人が出演者の中心となっていますが収録現場も密を避けて間隔をあけて仕切りも置かれている状態なんですけどやはり発言やリアクションが大きく動きも近づく場面があるため「これ、意味あるのかな?」と思えて話の落としどころ、笑いどころで違和感が前にきて笑えなくなってきています。

とにかく飛沫が飛んでいるなとしか思えなく、失礼ながら表向きの対応に見えてしまう番組が多い気がします。例えば出演者だけじゃなくある場面ではスタッフも見え隠れする訳ですがそのスタッフはマスクやフェイスガード装備なんですよね。

勿論事前に対策をとって出演されるのでしょうけれどあれだけ対策を取っていてもあれだけ大声でトークしていたら意味がないのではと思ってしまうのです。基本的にトークだけならばマスク着用でもこのご時世、違和感はないと思うのですけれど。

夏の甲子園と冬の高校サッカー(8月25日)

毎年この時期になると高校1年の頃を思い出します。夏休み前の暑い日、授業を終えて体育館に集められ、夏の甲子園の県予選に臨む野球部の為に応援練習をさせられた事を。

生活指導兼体育教師と野球部数人が生徒たちの前に立ち部員がレギュラー選手の名前の書かれた紙を掲げ、教師の掛け声によって延々と応援練習をさせられました、顔も名前も知らない選手の名前を大声で叫び、声が小さければ「お前ら!やる気あるのか!」「学校の代表者に届かんぞ!」等と罵声を浴びせられ1時間以上も大声を出させられる拷問だと今でも思ってます。

そりゃ、勝ち続けれるくらい強豪校ならば学校の知名度も上がりますし、進学、就職時の履歴書等で有利になるなんて言われれば当時は何も感じなくても大人になった今ならそういう「言い分」も多少なりとも分かりますが。

少なくとも在校していた3年間、1回戦負け、しかも自分が1年の時はコールド負けでしたからね、早く帰れてよかったくらいです。

サッカー部については当時は毎年ベスト16まで残っていたので市外のサッカー場まで休日に駆り出されそこまでの交通費も自腹でしたし試合前の平日放課後は例によって生活指導兼体育教師に怒鳴られる日々でした。僕自身はとっとと負けてくれくらいな事は感じてましたよ。土日はバイトして小遣い稼ぎしていたくらいなので。

で、大人になった今、夏と冬の高校スポーツが盛り上がる時、選手共々応援側もピックアップされる訳ですが、最後まで熱い応援、女子生徒の祈る姿、勝敗が決まった後の笑顔や涙をみて、えらく自分が駄目だしされているようでちょっと落ち込むんです。

・・・まぁただの私怨染みた話です。

止めてみた(8月26日)

先日約15年支払い続けたケータイ料金の中「留守番電話サービス」と「ケータイ補償サービス」の契約を止めました。自分にとってあまり意味をなさないサービスだと思ったのです。

留守番電話自体は年に1回あるかないか、バイク保険の更新の電話で仕事中に出られない場合のみですし、そのバイク保険もネットで更新するようになりました。補償サービスも故障した時や壊れた時に無料から数千円くらいで買い換え出来たりデータ復旧したりですがそもそも基本的にバックに仕舞っているだけでまさ「携帯」しているだけ。

データもないですし電話帳も家族、会社、一人だけの友人、各関係各所など20件にも満たない。携帯電話も前の機種は10年以上使用してちょっと液晶の映りがおかしくなっただけと古い機種のため各サービスのプログラムが作動しないなどのトラブルが少しあったので変更しただけですし「何かあった時の」サービスとしては自分にとって利用価値が無いと判断しました。

そんな感じなのでひと月の料金が平均2千円台後半ですがもっと安くならんかなぁと思う次第です。

芸人のフラ・・・かな(8月27日)

先日「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」観ていて「ラランド」のニシダさんのクズエピソードが披露されていましたが、確かにその内容や言動を見るとそうだなぁと思うのですが半面、そんな彼を援助している人がいるのも不思議です。絶縁状態の両親にお金の支払いをさせているのも縁が切らない理由は分かりません(芸人として顔が売れている以上、親としての体面や責任感があるのかもしれませんが)

だけど出演者にツッコまれて言い訳をしている彼を見ると個人的には何故か笑えてしまいます。当人の言動や映像が残っているに関わらず芸人さんのイジり方が上手いのかもしれませんがそれほどイライラはしないのが不思議です。テレビだからかもしれません、身近に知人としていたら当の昔に縁を切っているかもしれません。

・・・と思いながら最後まで観ていたら「四千頭身」の都築さんが「こういう人間を特集しないでください(登場させないでください)」というような旨の発言をしていました。彼は以前「しくじり先生」でも似たような発言をしていましたが確かに真面目にお笑いで稼いでいる芸人からしてみればいわば「ゲス」「クズ」キャラで売っている芸人には憤りを感じているのかしれません。

先日「相席食堂」での千原せいじさんへの感情と似ていると思いましたので都築さんの意見は素晴らしいなぁと思ったのでした。

次に観た「テレビ千鳥」では「大悟縁日」ということで、大悟さんがいつものようにノブさんを誘って自分が考えた縁日を披露するという企画で最後までグダグダ感と的確なノブさんのツッコミで声を出すほど笑いました。

でもやはりスタッフはマスク姿で演者とのギャップが少し冷めてしまうという印象、僕の観方が最近そうなってしまうから仕方がないのですがこれはなんだかなぁと思ってしまうのです。

1週間後と1か月後(8月28日)

先日初めて行った「ふるさと納税」寄付した自治体からの返礼品が全て届きました。2回同時に寄付を行ったのですが一つ目の自治体が約1週間後、もう一つが1か月後と多少の誤差はありましたが後は来年になったら手続きの準備をするだけです。

少し勉強して「ふるさと納税」は年末にかけて寄付する場合は年を越してしまうので注意が必要とありましたので上半期が無難かなと思って行動を移したわけですが何回も行っている人は自分の好みの返礼品と寄付金を鑑みてある程度の計算をしている部分があり、今回、生活必需品のみで「ふるさと納税」を利用してみましたが来年はもっとたくさんある返礼品から考えてみようと思いました。

理想の上司(8月29日)

「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」を観ていますがムロツヨシさん演じる町山交番所長である伊賀崎(ハコ長)がムロさんのキャラも相まって良い味を出しているなぁと思いました。

楽に仕事をすることが第一優先・・・とキャラ紹介には書かれていますがその後に書かれている通り主人公である藤や川合に対してしっかりとフォローする姿、そしてちゃんと見守る姿はは上司の鏡だと思いますし、ある意味理想の上司です。

しかしながら現実を考えると上司でも同僚でも楽に仕事をすることが第一優先という人でこれまで出会った中でいる訳ですがまぁ大体、楽だけをするだけなんですよね。本当に何もしてくれない。まぁ社会人やってればそんな事ばかりです。だからこそドラマのを観る価値があるのですが。

原作から映像化する場合はタイトルが変わる場合が多々ありますがこの作品も原作は「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」ですが変わっております。

自分は作品の良し悪し関係なくこういう事象は若干「イラッ」としてしまうのですが戸田恵梨香さん演じる藤と永野芽郁さん演じる川合のコンビの掛け合いや絆を描かれているのを観ると原作通りの「交番女子の逆襲」ではちょっと合わないかなぁと思いますし「たたかう!」とひらがな表記になる事に警察官の日頃の現実を上手くコメディにしている事を考えるとしっくりくるものがありますね。


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