見出し画像

-THE INTERVIEW- Decor of Birds編 #01 Kazu Fujisawa〜眩く輝く強い希望とパワーのある写真を〜


皆さんこんにちは、4 Silent Birds STAFFの晴知花です!📸
いつもTHE INTERVIEWを見てくださり有難うございます。

先日お知らせさせていただきました
4 Silent Birds × WONDER PHOTO SHOPのコラボレーション写真展
「Decor of Birds #1」が10月27日から開催いたします。


今回は「Decor of Birds編」ということで
出展フォトグラファー5名にそれぞれアンケート形式でインタビューをさせていただき、
作風や今回の写真展への想い、写真を撮る日々の中にカメラアクセサリーを取り入れる楽しさやこだわりについて5記事連続でお届けしていきます。

1人目は、関西を中心に活動する写真作家のKazu Fujisawaさんにお話をお聞きしました!今回の5名の中でも特に写真から力強さが伝わってくる印象があります。


海外映画を彷彿とさせるかっこいい写真が印象的な彼ですが、今回の「飾りたくなる写真」と言うテーマにどのように向き合ってくれたのかなどなど、たくさんお聞きしました。
ぜひご覧ください🕊


『深く・広く幸せの影響を与える』


晴知花(以下、晴)
── Fujisawaさんが普段撮っている写真の作風について教えてください。

Kazu Fujisawaさん(以下、Fuji) ──音楽、古着、映画などのカルチャーを写真に落とし込んだような作風のポートレート写真を得意としています。写真を始める前、古着屋スタッフ・バンドマンをしていた経験や、古い映画が好きなことがルーツにあります。

また“強い写真”“動きを感じる写真”という声を頂くことも多く、そこには根本的な考え方が関係しています。『深く・広く幸せの影響を与える』を人生指針にしており、写真を通じて希望や強さを表現し、見た人がポジティブなパワーをもらえるような写真を撮りたいと思っています。そのため、色・光・構図を大胆に使うことで、底抜けな明るさではなく、暗い中だからこそ眩く輝く強い希望を感じてもらえるような写真を撮っています。

前向きなパワーを与えられるものを飾りたい


── 今回の写真展のテーマが”飾りたくなる写真”ですが、Fujisawaさんにとって”飾りたくなる写真”とは何ですか?

Fuji ── 2つあります。

1つは古い映画のポスターや映画のワンシーンのような、ヴィンテージ感があり、飾るだけで物語が生まれるようなおしゃれな写真です。部屋一面に映画のポスターが貼ってある海外の部屋や、映画のポスターやワンシーンが壁に貼られたり映像で流れるカフェなど、そんな空間に憧れがあります。

もう一つは、飾るだけでパワーをもらえたり、挑戦したいと思えるきっかけをもらえるような写真です。例えば岡本太郎さんのアート作品などは、そんなパワーがあると考えています。ただのインテリアではなく、何かを頑張る時の支えや、前向きになるきっかけを生めるような写真は飾りたくなりますし、自身の写真がそうでありたいです。

写真とリンクするお気に入りポイント


── 今回4SBのストラップを使っていただいたと思いますが、普段カメラストラップはどんなものを使っていますか?

Fuji ── 普段は4 Silent Birdsの『MANUS|ONYX(Italian Leather ver2)』と、フォトグラファーの澤村洋兵さんがプロデュースした『kyoto boys original camera strap』の2種類を愛用しています。また夏の季節には4 Silent Birdsの『MANUS|ANTI-SLAVE<1.3mm>』も使っています。

MANUS|ONYX(Italian Leather ver2)

── これまでにも4SBのストラップを使ってくださっていたのですね!有難うございます!

── 今回、別のカメラストラップを提供してお使いいただいたと思いますが、実際に愛用カメラにストラップをつけていただいていかがでしたか?お気に入りポイントを教えてください。

Fuji ── 何よりもまず、色が好きでした。僕は『MANUS|MUGHAL FOREST』を使わせていただきました。“ムガルグリーン”カラーという「深いエメラルドと悠久感のある葉のような荘厳なトーンカラー」と紹介された色なのですが、僕は写真においてもシャドウにグリーンを入れることで古い洋画のような深みを持たせる表現が好きなこともあり、『MUGHAL FOREST』の深みのあるグリーンカラーがドンピシャでした。


MANUS|MUGHAL FOREST photo by Kazu Fujisawa

またリング含めた金具部分には金色の真鍮が使われていることでアンティークさがあり、僕の好きな古着ファッションにさらに深みを持たせてくれるデザインでした。

Kazu Fujisawaさんにお使いいただいたストラップはこちら!


── Fujisawaさん的に、どんなカメラストラップがあったら嬉しいですか?

Fuji ── 細いレザー製で、首や肩にかけるだけでなく手に巻いても使いやすいカメラストラップがあったら嬉しいです。

僕自身、サイズの小さいカメラを使うことが多く、またストラップを首や肩にかけるだけでなく手に巻いて使うことも多いです。今の4 Silent Birdsのストラップも手に巻いて使うことはでき、巻きにくさ等も感じることがあるわけではないですが、今のデザイン性がありながら、幅の細いレザーのストラップがあったら嬉しいです。

── 今回の写真展にきてくれる方へのメッセージをお願いします。

Fuji ── “飾りたくなる写真”をテーマに写真展をするのは初めてでドキドキしています。「ポートレート写真は飾りづらい」という声をよく耳にしますが、お声かけいただく前から、僕は「飾りたくなるポートレートを撮りたい」と思っていました。写真を始める前から、古い映画のポスターや古い海外のファッション誌の切り抜きなど、人が被写体として映ったいわゆるポートレート写真を家の壁に飾っていたからです。おしゃれなポートレート写真であれば飾りたくなると僕は思っています。

飾るだけで家がワンランクおしゃれになるような、飾るだけで何かに挑戦したくなるエネルギーが湧いてくるような、そんな写真展にします。ぜひ。


Kazu Fujisawaさん、素敵なお話を有難うございました!
彼の写真の力強さに秘められた彼のルーツや想いが伝わるお話が聞けましたね。

Fujisawaさんが作り出す”飾りたくなる写真”是非お楽しみに!📸

写真展の情報はこちら!
今回Fujisawaさんにお使いいただいたストラップは、
展示会場のWONDER PHOTO SHOPさんにて販売しております🕊
ぜひこちらもお手にとってご覧くださいませ😌


●Kazu FujisawaさんのSNSはこちら!
X(Twitter)

https://twitter.com/fujigraphy___

Instagram

https://www.instagram.com/fujigraphy___/


それではまた次回の記事でお会いしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?