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ペルソナ設定=誰に届けたいか

御機嫌よう、Kawaholi Totoです。

千葉県船橋市のアトリエで
ビンテージビーズを使用したアクセサリーを作ったり、
作家さんから作品をお預かりして代わりに売ったり、
占いでカジュアルにお悩み相談を受けたりしている人です。

作家活動をハッピーにするために、作家さんのこんなことできないかな?を
実現するために日々色々考えたり、動いたりもしています。


今日の記事は前回の続きです。

前回の記事では・・・
ベネフィットは『得られる未来を想像して、心が動が動くこと』だとお伝えしました。
詰まるところ『購入者に幸せ!』とか『嬉しい!』と思ってもらうためにはどうしたらいいんだっけ?ってことですね。

今回はペルソナ設定編です。


●ペルソナ設定って本当に必要?

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実は世の中にはペルソナ設定をせずに生み出されたものもあります。
無印良品のアイテムたちや、ほぼ日手帳、iPhoneも実はペルソナ設定というのはされずに生まれてきたそうです。
 ※iPhone作成秘話にはまだ触れたことがないので、
  詳しい方がいらっしゃったらぜひ教えてください。

『ペルソナ設定をしていないのに売れているモノがあるんなら、ペルソナ設定っていらないんじゃないの?』

これは半分正解だと思っていて、ただ、ペルソナ設定をしないにしてもとても必要なものがあります。

作品や生み出すものに対する熱意です。


●熱意はそのままペルソナ設定になる

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実はベネフィットって作品のことをしっかり考えていないと掘り下げられないんです。熱意の先に、ベネフィットが生まれ、最終的に顧客にぶっ刺さる側面が現れる。
意図的にペルソナを設定していなくとも、作品に熱意が篭っていれば誰かしらに刺さるんですね。
細部に神が宿るとはよく言ったものです。

最終的なベネフィットが見えてくると『じゃあこういう層の人がウチの作品を求めてるんじゃない?』みたいなところもなんとなく浮かんできます。

そういうペルソナ像が見えてきたら、あとはどんどこそのペルソナに今度は肉付けをしていきましょう。

まずは名前。次に年齢。収入、趣味に使う金額……等々。
名前をつけると人格を想像しやすくなり、肉付けがしやすいので上手くペルソナが浮かばないな…というときは名前からつけてみてください。

このペルソナは何人いてもOKですが、初めのうちはたった1人のペルソナを喜ばせることを目標にしていくと、自分の目的や目標がフラつかないのでおすすめです。

どんなことを日々考えていて、どんなことを大切にしているのか?

そのペルソナの1日や1週間を想像できるようになると『じゃあその人に作品を進めるならどういうふうにオススメしようかな?』となるわけです。

せっかく、心を込めて作った作品たちです。
素敵な人にお届けできるように、発信方法やペルソナを考えてみることもたまには楽しいですよ。


今回、ざっくりとお伝えさせていただきましたが、
さらに詳しく話を聞いてみたいとか、一緒に考えてみたい、という方は
Kaninchen  Seminarの扉を叩いてみたください。

しっかり一緒に考えて、課題を解決していきます。

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