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1/24 メルセデス AMG GT3 制作開始

しばらくぶりにスケールモデル作りたくなったので。

ストックしておいたAMG GT3です。
2017年くらいに発売の、割と新しめのモデルです。

アーマーゲーじゃなくてエーエムジー。
昔テレビではアーマーゲーって言っていたような気がしましたが、正式名称もエーエムジーなのだそうで。
アーマーゲーって呼ぶのはおっさん確定だそうで。おっさんだけどさ。

いやもうこれがすごいのなんのって。
プラは超薄いのに強度あるし、くっつければこれまで体験したことが無いくらいのバチビタ感。
くっつけるとどこが合わせ目だか分かりません。

ブラックジャックのメスのエピソードで、メスで切った瓢箪をくっつけると跡が残らず元に戻る話があるのですが、まさにそれを思い出しました。

スケールモデル以外だとスナップキットが主流になってますが、接着剤ありのモデルの進化も、すごいですね。
こういうのを体験すると、新作のプラモもどんどん作っていきたいと思うわけですけど。
体は一つしかないですし、時間は24時間しかないわけでして
かつ自分なりに作り込まないと、自分の中の満足感が上がらないっていうね。

いつものように捨てサフからの面出し。
ダクトとか凹凸とか多くてめんどい。
しかしこの車、見れば見るほどナマズみたいな顔をしています。

ペインティングスタンド買いました。快適。

ウイノーブラック、からのグラファイトブラック。
指定色と違いますが、ガンメタ、この色しかないと思っていたのでこれで行きます。
粒子細かくてカッコいい。あまりメタリックぽくないのがいい所。

クリアー塗って、デカール貼り。
シルバリング対策にマークフィット(スーパーハード)買ってみました。
上級者向けの記載に若干ビビってます。

これ見て買いました。

やってみた感じ、マークフィットの瓶に書いてあるように塗る→貼る→デカールの上から再度塗るをやるとだいぶいい感じです。
しかしnippperにあるみたいに、既にシルバリングが出てしまっている箇所に塗っても、あまり改善しませんでした。
塗る量が少ないのかやり方間違っているのか・・・

ただタミヤのデカールが相手だと、マークソフターだとシワシワになってしまうものがあるのですが、マークフィットだとそういう事もなくてその辺りは相性良さそう。さすが同一メーカー。

※訂正。タミヤでもデカールによります。シワシワになってしまうデカールもありました。
AMG GT3の場合デカールが2枚入っていて、ボディ周りに貼るデカールは少し厚めで頑丈でこちらはOK、メーターやシートベルトなどのデカールは普通のでこちらは気をつけないとシワシワになってしまう感じでした。

ゼッケンの辺りとかボコボコしていてなんとかしたいのですが、マークフィット塗ってもあまり改善されないので、一旦諦めて先に進みます。
下地もうちょっと丁寧にやればよかったかなあ・・それかメタリックだからザラザラしてしまったのか・・
そういえばメタリックボディのカーモデルは初めてです。

個人的になるべく低リスクで確実に、かつ自己満足度が高い制作を目指したいのですが、カーモデルはなかなか上手くいきません。
うーむ。好きなんだけどな。

まあマークフィットは、今後これをドイツ戦車のツィメリットコーティングの上にデカール貼ったりできるんじゃないかとか、いろいろ期待しているので良い買い物でした。

クリアーまで塗ったので、ボディはここから暫く乾燥させて、その間にシャシーと車内を作っていきます。

つづく

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