Greenzさんから頂いた「いかしあうつながり」デザインカードを試してみた。

僕はNPO法人グリーンズさんが運営するサイト「Greenz.jp」というWEBサイトの会員(Greenz People)に入っている。

NPOグリーンズについて

先日「いかしあうつながりデザインカード」なるものが届いた。
詳しくはこちらに書いてあるので、ご一読を!

しあわせのDIY、みんなで楽しくやっちゃおう! グリーンズが開発した「いかしあうつながりデザインカード」とは

新しい社会をつくるためのキーワードだと考える「いかしあうつながり」を、みなさんの暮らしや仕事にも気軽に取り入れてほしい! というカードとのこと。面白そう!

ざっくりとした使い方をgreenzの方から教わり、まずは自分の仕事の方向性を決めるのに役立ててみようと思ったので、早速使ってみました。

プロセス1の感じる、観察するから、プロセス2のニーズを明確にする

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まずは自分の中にどんなニーズがあるのかを、マインドマップでまとめてみた。(Mindmeisterというマインドマップツールを使っています。)

こんな思い持っていたりしたのか。。と自分自身で驚く部分も。

そして、次のプロセス3は資源を見える化する

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自分が持っていると思われる9つの資本を書き出す。

そんなにないのかな?と思ったが、意外と持っている資本があることに気がつく。(特に経験資本と余裕資本あたり)

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そして、最後のプロセス4.関係性をつなぎなおすという部分。

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今回参考にしたのは、上の8枚のカード。9つの資本から今現在つながっていたり、これからつなげられそうな部分を色分けしてみた。

紫:フリーランスとして現在かなっているもの
クライアントの方々(社会資本)がいて、パソコンというツールとリモート環境で仕事ができる環境とフリーランスとして縛られない生活ができる。ありがたいことです。

緑:地元で今動いていたりするもの
地元でコーヒー屋台やアウトドア映画を実験したり、コロナからは地元のつながりや発見を意識したWEBサイトを発信していて、日々あらたな発見を頂いています。

青:現在息子に教えていて、これからも役にたちそうなもの
今年の4月から、6歳の息子にプログラミングを教えはじめた。
子供にプログラミングを教えることが、自分自身の学びにもつながっていて、刺激になっているなと感じています。

黄・茶:これから合わせれば役にたちそうなもの
少しずつ動きはじめていますが、「いかしあうつながり」というものをかなえるために「複数のナリワイで生きる」という昔の百姓的な選択があってがあってもいいなと思っています。

そこで、僕がこれまで学んできたマーケティング・デザインやプログラミングを生活するための一部として取り入れながら、自給自足や地方や多拠点で暮らしてみる。そんな生活様式もウィズコロナになった今の時代必要になってきているかも?という気が。

まずは自分でやってみてこそだと思うので、初心者の方向けに、ブログで教材を作ったりなどしています。

自分の中にあるニーズから、資本へ落とし込み、最後にデザインで解決するという行為。とてもわかりやすかった。

日々の生活や決め事など様々な問題を解決する時に使えそうです。

僕でよければ、周囲の方から使い方をシェアできればと思いますが、自分でも活用してみたい、興味があるという方は非売品のため、グリーンズの会員にならないともらえません笑

Greenz Peopleに関してはこちらから

3年前に学んだ、パーマカルチャーとNVC(非暴力コミュニケーション)という学問。どうしても農的でオルタナティブな人が興味をもつイメージが強いのと、伝え方が難しく、どのように人に説明するか本当に大変でしたが、「いかしあうつながりをデザインする」という言葉とこのカードがあれば、すっと伝えられそうです。

試行錯誤しながら、ここまでわかりやすく持ってきてくれたグリーンズのみなさんに感謝すると共に、Greenz Peopleでよかったな。と改めて思いました。

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