Masakatsu Yoshida

「可能性を開放し、生き方をデザインする」をテーマに マルチポテンシャライト(複数の天職…

Masakatsu Yoshida

「可能性を開放し、生き方をデザインする」をテーマに マルチポテンシャライト(複数の天職を追求する人)として、 ひとつの仕事に縛られず、働き方・生き方を自在につくる活動をしています。 好きなものは、旅とサーフィン。

最近の記事

お客様が選ぶのはあなた?それとも他の人?成功する差別化をするために大切なこと

みなさんは、自分だけのオリジナルな商品やサービスを 作りたいと思ったことはありませんか? 商品やサービスを作る際に、重要なのは「自分が販売する商品を知る」 「お客様を知る」「ライバルを知る」という調査です。 しかし、その調査を行った上で、他との違いをどうしていくか つまり「差別化」が肝心だと思うのです。 例えば、独自の技術やデザイン、サービスの質の向上など 様々な方法で差別化をすることができますが、考えてみたいのは 次の点ではないかと思います。 1.「おっ」と思われる

    • あなたは人からどう見られたい・見てほしい?(色とフォントから受ける印象)

      3月の終わりくらいから、新しい起業のコミュニティに入りました。 30人近い方が参加し、僕もその中の一員として 新しい商品とサービスを考えている最中です。 色々な職業の方が集まり、様々なふれあいがあることを とても嬉しく思います。 みなさんの考えている企画や調査資料、スライドを拝見する機会もあって 毎日勉強させていただいていますが、そんな中で個人的に気になったことが 「誰にどういう印象をイメージとして持ってもらいたいのか?」という 事でした。 昔、カラーコーディネートを

      • ゼロからイチをつくる厳しさと楽しさ 〜フリーランス7年目の抱負〜

        春のあたたかい陽気が、感じられるようになりましたね。 フリーランスとして、今日で6年目が終わり 明日から7期目を迎えようとしています。 6年前、4歳だった息子は小学校5年生に成長しました。 クライアントの方々に恵まれ、比較的安定して過ごしてこれた 方かなと思います。今年も本当にお世話になりました。 先日、12年間お世話になったクライアントさんを 卒業させていただきました。 正社員として入社した時は、サービスが 立ち上がった直後で、売上はゼロからのスタート。 会社とし

        • 【家事分担の気づき】「気がついたらやる」に任せる

          最近の僕の1日の始まりは 朝起きたら、夕飯の仕込みをすることからはじまります。 前日の夜に、夕飯のメニューをざっくり決めておき 朝起きたら、朝食の片付けをするついでに30分程度 野菜や肉などの材料だけ切っておきます。 午前中、ちょっとだけ仕事をして お昼休みになったら、30分かけて朝に仕込んだ材料を調理し まとめて夕飯を作ってしまう流れです。 (家に息子がいる時は、おねだりされるので昼食もあわせて作ります) 仕事がフリーランスのため、基本的には家で仕事をしているから 時

        お客様が選ぶのはあなた?それとも他の人?成功する差別化をするために大切なこと

          誰を「師」とし、「守破離」をしていくかで人生は変わる

          22年ぶりに、同窓会をすることになり 先日、恩師の先生に連絡する機会に恵まれました。 どこか飄々としていながらも、穏やかで優しい その先生は、僕に絵を描くことの楽しさを教えてくれて、かつ 今の仕事につくきっかけをくれた人でした。 20代後半、アルバイトをしながら、夜学校に通い 今の3倍の重さと厚さをもった、当時のmacbookを開いて あたふたしながら課題を作っていたことを、昨日のように思い出します。 どことなく、人柄を感じる、やわらかさとみずみずしさのある 先生の絵を

          誰を「師」とし、「守破離」をしていくかで人生は変わる

          赤い靴をファッションに取り入れるメリット

          ここ10年位でしょうか? 僕の中では赤い靴を履くのが、習慣になっています。 基本的には、モノトーンが好きな人間で 着る服は黒やグレー、白が基本的に多いです。 ただ放っておくと、全体がモノトーンで コーディネートされてしまうため、地味に見えてしまうこともありました。 いつからか、妻に「色を取り入れたほうがいい」と言われるようになり、少しずつ考えるようになったのがきっかけだった気がします。 真っ先に思いついたのが、「ポイント」で色を入れるということ。 昔ファッション雑誌

          赤い靴をファッションに取り入れるメリット

          島耕作から学んだ、自分軸を大切にしたブランディング

          今さらですが 最近島耕作の漫画にハマっています。 読んでみると、「もう少し早く知っておけばよかったな」と 思うような、社会人としての人生の教訓がたくさん出てきます。 そんな中で、島耕作流の生き方や考え方というものに 徐々にひかれていきました。 そして、「これらはブランディングにも応用できるのでは?」 と思ったりすることがいくつかありました。 3つほど、島耕作の名言を含めて紹介します。 1. マイナスなこともプラスに変えられる島耕作の勤務する「初芝電産」という会社は、

          島耕作から学んだ、自分軸を大切にしたブランディング

          「できない」より「まずはやってみる」そのほうが後悔しない

          去年は、ブログや音声メディアでの投稿を控えていました。 それには理由があり、「どうしても挑戦しておきたい プログラミング言語があり、なんとかできるようになりたい。」 そう思っていたので、チャレンジできそうな環境が ありそうな現場に、強引に飛び込み、仕事をしながら 習得をしていました。 という事で、余裕があまりなかったというのもあります。 最初はもう、ちんぷんかんぷんで 専門用語のオンパレードに四苦八苦。 コードを読んでいても「全くわからない」という状態。 次々に険し

          「できない」より「まずはやってみる」そのほうが後悔しない

          遠藤保仁さんに学んだ「自分をどのポジションで輝かせるか?」

          先日Jリーグを引退して、コーチに転身した ヤットさんこと遠藤保仁さんの本 「シンプルに考える」を買ってみました。 僕がサッカーをしていた時、同じボランチという ポジションだったので、その目線からの親しみもありますが 日本代表に、様々なサッカー選手がいた中で 最も好きな方でした。 マイペースで、飄々としていているように見えて 確かな技術と、先読みの戦術眼をもち、時間と空間をつくりだして チームメイトに的確なパスを送れる力がある。 プレースタイルは地味ですが 着実にチャンス

          遠藤保仁さんに学んだ「自分をどのポジションで輝かせるか?」

          死んでもモノは残らない、残るのは思い出とつながりだけ

          僕が日頃、振り返って忘れないように しようと決めているものが1つだけあります。 「死んでも何も残らない。 唯一残るのは、人とのつながりと思い出だけ」 僕はそれを、自分の父親から学んだ気がします。 個人事業主だった父が亡くなった時、かなり巨額の借金が残りました。 突然の死だったこともありますが、遺言も何も残しておらず 事情を知らない僕ら家族は、どうしようもできずに困り果てたものです。 しばらく、緊張と恐怖で眠れない夜が続いた気がします。 そんな時、父の仕事仲間の方が

          死んでもモノは残らない、残るのは思い出とつながりだけ

          「自分の使命」について考えてみた

          謹んで新年のお慶びを申し上げます。 本年もどうぞ、よろしくお願いします。 ご挨拶が遅くなりましたが 今年は、年が明けてからずっと 「自分の使命を知ること」に向き合っていました。 自分のビジネスコーチである方から 「自分の使命を持とう」と教わったことですが 去年からずっと 自分のルーツは何か? 自分の使命は何か? そんな事を考えていました。 というのも、個人事業主として 次のステージに向かうためには、この事を 考えて出していく事が必要と感じていたからです。 真剣に考

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          フリーランス5年半目のその先へ(これからは海外へ目をむける時代)

          フリーランスになって 今日でちょうど5年半になりました。 我ながら、よく続いたものです。 何もなかった自分が、とりあえずエイッと 覚悟を決め独立してみて、まずはここまで 続いた事に、感謝しようと思います。 さて最近気になるのは、今後の日本に関して。 あいまいな政治の姿やインボイスの制度を見ていて 「本当にこのままでいいんだろうか?」と思うようになりました。 GDP(国内総生産)のランキングも、これまで世界3位でしたが ドイツに抜かれ、4位になりそうな見通し。背景には

          フリーランス5年半目のその先へ(これからは海外へ目をむける時代)

          【新しいオンライン講座を出しました】自分の軸を持っていますか?

          今回の内容を音声で聴きたい方は↑こちら↑からどうぞ! 今回「自分をマーケティングする」というテーマでオンライン講座を公開しました ご自身が、まだ周囲に知られていなかったり 「認められたい・評価されたい」と思っている方もいらっしゃると思います 独立や就職・転職に向け、自分をアピールしたいと考えている 会社員や学生の方 自分は凡人で、売りになるものがない。 もしくは、持っていないと考えている方 ビジネスや商品を作り、発信していきたいと考えている フリーランス・個人事業

          【新しいオンライン講座を出しました】自分の軸を持っていますか?

          ダウンシフト(減速)して、自由にやりたいことをして生きる

          音声で聞きたい方はこちらからどうぞ↓ 最近、「円安」という言葉をよく聞くようになりました。 政府はやたらと経済成長と言っていますが もうそろそろ、日本は違う成長のやり方を探した方がいいのでは?と 個人的には思います。 国土が小さいので、他の大国と違い大量生産はできません。 文化的な意味では、まだまだ発展できる土壌があると思いますが 今でも、朝から晩まで働く生活をされている方もまだまだいます。 「朝から晩まで働く毎日に、心が折れかけている」 「日々に忙殺されて、自分自身

          ダウンシフト(減速)して、自由にやりたいことをして生きる

          デジタルデトックスをやってみて

          2週間ほど、SNSのデジタルデトックスをしました。 SNSを、気がついたら惰性で見てしまっている自分がいたのと 時間を無駄に使っている気がして「これはマズい」と思い 本格的に挑戦してみようと決意しました。 主にやったこと・「デジタルデトックス宣言」をしてみた ・スマホのSNSアプリを削除した(Facebook、Twitter、Instagram) ・ブラウザも、ログインしないと見れないようにした ・SNSは基本見ない。発信・投稿もしない(2週間を目標に) ・ちょっと外に出

          デジタルデトックスをやってみて

          「何をやるか」ではなく「どうありたいか」

          夏休み。 僕以外の家族、妻と息子はお休みになりました。 宿題もたくさん出ているようですが 仕事をしている横で、自宅のリビングでのんびりくつろいだり ゲームをしたりしています。 家族と一緒にお昼を食べたり、夜寝る前に子供と遊んだり 最近、そんな何でもない時間に心地よさを感じています。 そんな中で考えるのが、家族として、自分として 「どうありたいか」という事。 どのような人生を歩み、どう生きたいか? どのような状態であることを望むのか? どんな自分であって、どんな気持ちに

          「何をやるか」ではなく「どうありたいか」