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    匂いの思い出をまとめた。

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匂いの大切さ

匂いというものは、日常生活に必ずと言ってもいいほど大切なものだ。それは、自分の好みの匂いを人工的なもので身につけるのも手だが、私はその場その地域での匂いがとても好きだ。例えば、私は京都出身ではないので一人暮らしをしているのだが、近所にサンドウィッチ屋さんがありそこから、パンの匂いがするのだがその匂いを嗅ぐと京都の家に帰ってきたという感覚に落ちる。それは実家でもそうだ。18年間住んできた家は実家の匂いというものが少なからずあると思う。私はその匂いを嗅ぐと物凄く安心する。逆に、未

    • 「香り」と「平安時代」と「記憶」

      匂いというものは、日常に当たり前のようにある。それは香水やお香など人工的に作られるものもあれば、木の香りやパン屋さんの匂いなど外を歩いて入れば漂ってくる地域限定の香りなど、匂いというものはたくさんの匂いがある。その中でも私が好きな匂いは「お香」の香りで、お香の中でもたくさんの種類があるが中でも、日本製のお香が好きでパッケージがよく平安時代の人が描かれているものが多い。しかし、私は匂いを一時期嫌いになった時がある。それは、高校生の時私はほぼ底辺高校に行ってたのだが、そこでの生活

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