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匂いの大切さ

匂いというものは、日常生活に必ずと言ってもいいほど大切なものだ。それは、自分の好みの匂いを人工的なもので身につけるのも手だが、私はその場その地域での匂いがとても好きだ。例えば、私は京都出身ではないので一人暮らしをしているのだが、近所にサンドウィッチ屋さんがありそこから、パンの匂いがするのだがその匂いを嗅ぐと京都の家に帰ってきたという感覚に落ちる。それは実家でもそうだ。18年間住んできた家は実家の匂いというものが少なからずあると思う。私はその匂いを嗅ぐと物凄く安心する。逆に、未だに京都の家では自分の匂いがしない気がして少し落ち着かない。そしてタイムリーなことに冬休みで私は帰省しているのだが、2年前までは高校に通うとき朝飯を食べていたのだが私の家では毎回、味噌汁とご飯を食べるのだがこの味噌汁の匂いがとても好きで、寝ぼけてても良い匂いと思えるほどだ。そして前は朝早く起きて学校に通ってたという記憶が蘇ってくる。このように、匂いというものは気にしてなくても必ず記憶に残っているし、思い出として記憶が蘇ってくる。私はこれからも匂いという存在を、大切にしたくさんの思い出を作っていきたい。



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