yocchi@akn

某外国語大学、大学院卒 外国ルーツの子ども向け日本語支援ボランティア(在学中)→中学校…

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某外国語大学、大学院卒 外国ルーツの子ども向け日本語支援ボランティア(在学中)→中学校→幼児向け塾&療育施設→多機能型放課後等デイサービス→育児中 子どもに関わることから離れたことがない2児の母のおもういろいろをつらつらと。

最近の記事

いろいろな余白

1人目育児の時、 起きてご機嫌なうちに 本読まなきゃ 手遊びしなきゃ ベビーマッサージしなきゃ などなど 結構頑張っていたけど、 なにも構わない時間が大事だなー と、2人目育児では実感。 母からの関わりがない時間に 自分で考えたり、感じたり、動いてみたり。 余白があるからこそ主体的な行動がでる。 赤ちゃんも、幼児も、なんなら大人も。 外からの刺激がない 白紙の時間。 1日のうちの余白が 実は大事だったりする。 そう思うことができると、 今は余白を提供しているんだ〜 なん

    • あ!虫だー♪

      この時期、毎日のように虫を追いかけている子どもたち。 春になるといろいろな虫が出てきますよね。 先日のこと… 「あ!虫だー♪」という声。 おぉ、また見つけたのね。 と、いつもの調子で一緒にのぞいてみました。 すると Gじゃありませんか。 「これはね、Gだね。触らない方がいいかな…」 うちの子は警戒心があるから、 なんでもは触らないのですが お友達の子はなんでも触りがちのようでママも必死。 「それはねー汚いところにいるからねー触らないでほしいな…」 と。 その辺の虫と本

      • 田舎での子育てで思うこと

        田舎なら都会の子たちが外遊びを求めてお金を出していろんなところに行く必要ないし。 と、思っていた。 自分の子どもの頃はそうだった。 学校の行き帰りでこれでもかと野遊びを楽しんでいたし、多少の冒険は許されていた。 でも、今は(ありがたいことに?)学童とかもあるし、親が管理していない空白の時間が少ない。 それは都会も田舎も同じで。 過疎が進んで、学校の統廃合が進んで、登下校にはバスや自家用車… そうなるとますます子どもの自由な時間が減る。 田舎の良さが感じられにくくなってきてしま

        • 絵本と子ども

          今度、ママたち向けの集まりで絵本を持ち寄って、みんなで読んだり絵本について話したりしたいな…と、そういう企画を作ってみた。 絵本… のことを考えると、思い出す。 中学校の国語の先生をしていた当時のこと。 某中学校で問題児の1人としてよく名前が上がっていたAくん。 タバコ、授業の抜け出しや遅刻などなど、いろいろと手を焼いていた子。 そんな中学校でも、図書館で本を借りて読もう、という機会はあり、珍しく参加していたAくん。 そして… 絵本を持ってきて、 「読んで」と一言。 いやい

        いろいろな余白

          だんごむし

          最近、虫にハマっている息子。 どうやって楽しんでいるのかと思いきや… だんごむしを見つけると 「だんごむし、つかまえた!」 と言って手で触って丸めてはポイ、を繰り返す。 手のひらで観察するでもなく、 丸まると、ポイ。 なかなか面白い遊び方。 他の虫は触るのに躊躇するのだけど、 だんごむしは大丈夫らしい。 ただ、虫が好きで だんごむしを探して遊んだました〜、 という園の先生からの報告だけでは分からない 癖のある遊び方が息子らしい。 ひとしきりお庭散策をしてから 「そろそろ終

          だんごむし

          これから書くこと

          子どものこと 育児のこと 教育のこと 療育のこと ことばのこと 子どもにまつわる さまざまなことを つらつらと書いていきます。 子どもに関わることは とても尊くて 一瞬で 心が揺さぶられる。 でも、 日々の慌しいなかで 子どもを見つめる時間は とても貴重。 私なりの子どもの見つめ方、 関わり方、切り取り方を 残していきたいな、 と思っています。

          これから書くこと