どうも、「本とスキ。」を運営してるゴーゴーケンゴです。

このマガジンでは毎日１冊、本を要約して紹介していきます。

忙しいビジネスマン向けに、通勤時間の3分で要点を掴めるようにまとめてるので、読んでいただけたら「♡」のスキを押して頂ければ幸いです。

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1日単位で計算すると16.6円で1冊読めることになるので、是非1ヶ月無料で試して頂いて、もし価値を感じて頂ければ継続してもらえたらなと思います。

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目次概要

⑴タイトル紹介
⑵一言でいうと、どんな本？
⑶要点まとめ
⑷考察

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⑴一番伝わる説明の順番

説明上手な人ほど、「伝える情報の順番」を意識する。
本書は、戦略コンサルタントが教える「相手の頭の中を整理しながら伝える技術」です。

21冊目は「一番伝わる説明の順番」です。

一般的に説明が上手いと「頭の良い人」と思われがちですが、頭の良さと説明のうまさは比例しません。

専門学者などは頭が良いはずなのに、話が長く、小難しい言葉を並べるだけで、結局なにが言いたいのかわからないということがありますよね？

逆に、説明が上手だとそれだけで「頭がいい」と思われるというメリットが享受できます。

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⑵「結局なにが言いたいの？」をなくせる本

この本を一言でいうと、「結局なにが言いたいの？」をなくせる本です。

普段の会話の中で「で、なに？」というような反応をされがちな人は、必見の内容となってます。

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⑶要点まとめ

▶︎考えた順番で話さない

考えた順番と説明する順番は違うということを、まずは知ることが大事。

その上で重要なのは「相手が聞きたい順番」で話すということです。

例えば「今日の晩ごはんどうする？」と聞かれた時に、「考えた順番」で説明すると『昨日の夜は魚やったし、今日の昼はトンカツ食べるから、トンカツ以外がいいな〜。でも、魚は昨日食べたし、なにがいいやろ。うーん。お好み焼きとかどう？』としましょう。

では「相手が聞きたい順番」で話すとどうなるか？

『お好み焼きはどう？俺、昨日の夜、魚食べて、今日の昼トンカツ食べるから、それ以外が良くてさ。』

こっちの方が、聞いた相手からすると親切ですよね。

▶︎結論を話すより大事なこと

よく「まず、結論から話せ」と言われますよね。

しかし、本書では結論を話すより大事なことは『前提を揃える』ことだと言います。

僕も良く「ブロガーです」と言うと「え、ブロガーって稼げるんですか？」という質問がくるんですが、それって「ブログ＝日記」という前提が相手にあるから「タレントでもないのに日記書いて稼げるの？」という疑問に結びつくのかなと思っています。

なので、毎回「ブログといっても、日記みたいなものではなく、ニュースサイトみたいなイメージです」と返してます。

その上で、ブログでどうやってお金が発生するのか？と言う仕組みを説明してます。（面倒だけど）

そうやって、前提を揃えないと何を話しても噛み合いませんからね。

▶︎一番伝わる説明の順番

前提を揃えたら、あとは２STEPです。

⑴「結論・主張・本質」を先に伝える
⑵その後に「根拠・理由・事実」を伝える

⑴では、聞き手になんらかのアクションを求める場合には、先に「期待する行動」を主張しておくとスムーズだと言います。

例えば、「このMTGでは〜について、この場で確定させたい」「このテーマについて意見をもらいたい」などと、相手に求める行動を先にお伝えしてから、話し始めると、聞く側も何について集中すれば良いかわかるので親切です。

意識としては、とにかく聞く側を安心させながら話すことが大事なんですね。

結論が見えない話は、目をつむりながら歩くようなもんですから、聞いてる側は恐怖だということです。

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⑷道案内するように話す

この話を聞いて思い出したのは、島田紳助が言っていた「喋りが上手い人の共通点」です。

それは、道案内が上手いということでした。

道案内がヘタクソな人は、相手の視点に立って道案内ができてないんですよね。

なので「目の前のコンビニを右に曲がって…」というような、「どこから見て目の前の？」という自分視点のみの案内になってしまいます。

一方で、道案内が上手い人は、まず相手の位置を確認します。

「今、近くに何が見える？」と聞いてから「そこのスタバの入り口を背にしたら、右手にローソン見えるやろ？そのローソンの手前を左に曲がって…」と言うように、位置関係を共有しながら、相手視点に立って話すとわかりやすいということですね。

さらに詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

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