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【知ってるだけで得する3つのCommunicationテクニック】


皆さん、いつもスキ・フォローありがとうございます♪ 
通知が来るたびに、嬉しい気持ちになってしまいます!

さて、今日は
【知ってるだけで得する
3つのCommunicationテクニック】

ということで、僕の好きな分野の1つである
Communication:コミュニケーション
についてです

ただ、TAKAがCommunicationが得意かと言うと
そうではありません。

しかし、人と会話するときは
あるCommunication方法を人一倍意識
しています。

その中でも、
知っているだけで明日から
実践できるCommunication方法

お伝えできればと思います。



①ABC理論

ABC理論とは

A:Activating event=出来事
B:Belief=信念
C:Consequence=結果としての感情

出来事を
どのように受け取るかで
感情・行動が決まる

という考え方です。

例えば‥ 
上司から怒られた(Activating event)場合

あなたはどのように感じますか??

パターン① 嫌悪(Consequence)
パターン② 感謝(Consequence)

パターン①の場合は

上司が自分をいじめている(Belief)

と思っているパターンです。

パターン②の場合は

上司が自分のためを思っている(Belief)

というパターンです。

再度、記載しますがABC理論の考え方は

出来事を
どのように受け取るかで
感情・行動が決まります。

ABC理論をCommunicationに応用すると‥


ex)患者様が身体の硬さを気にしている場合

・廃用性(じっとしている)の
筋肉短縮、関節可動域制限では

身体を大事になさっていたので(Belief)
硬くなったのですね(Activating event)

・過用性(使いすぎ)の場合は

〇〇さんは仕事を頑張りすぎて(Belief)
硬くなったのですね(Activating event)


一般的に身体が硬いといえば
negativeなイメージに繋がってしまうので

Belief:信念

の部分を変えてあげると
良いかもしれません♪


②サンドイッチ方式

人に注意する時にや患者様へ問題点を伝える時

ただ、そのまま伝えると伝えられた方は、
これもまた気持ちがnegativeになりやすいです

その時は

良い点 →  注意点・問題点  → 良い点

注意点・問題点
良い点でサンドイッチしてあげるだけです!

例)〇〇さんは
資料作成は良く出来てるんだけど
発表原稿がまとまってなかったなあ
資料は見やすくて、参考になるんだけどね。

〇〇さんは 
片脚立ちはふらつきなくできているのですけど
歩行では曲がり角でよくふらつきますよね。
片脚立ちは凄く上手にできてるんですけどね〜。


などと、ワタシTAKAは良く伝えています!


※デメリットとしては、
注意点・問題点が伝わりにくくなってしまう
場合があります(高次脳機能障害や認知症の方に多いです)。

その人には、どのような伝え方があっているのかを考えてからの使用が望ましいです✨



③PEP TALK:ペップトーク

ペップトークとは激励のショートスピーチ
のことです。

これは単純に、
言われた側は気合が入ることが多いです!笑

その一歩こそ、明日への一歩です!
その粘り強く努力する力が宝です!

などですが、

これは言う方が恥ずかしくなってしまう
かもしれません。

TAKAはリハビリ室でよくペップトークを使用していますが
周りから見たら恥ずかしい奴と
思われているかもしれませんね。

患者様ファーストなので、気にしませんが!


ハイキュー!!の一部分でも
pep talk の訳が記載されていました!


アニメ:ハイキュー!!より引用

焦るチームメイトに、
『大丈夫なんじゃない?』
と冷静に伝える研磨と

アニメ:ハイキュー!!より引用

監督が
『これ以上の激励はない。』
と言っているシーンです。

アニメ内のキャラクター的に
研磨の『大丈夫なんじゃない?』でも
チームメイトとしてはPEP TALKになる
ということですね!
(アニメ好きが出しゃばりました‥)


番外編:教師期待効果を利用する


教師期待効果はその字のままで

教師の期待割合(期待するか、しないか)で
生徒の効果に影響が出る
ということです。

教師期待効果は
ピグマリオン効果とゴーレム効果
があります。

ピグマリオン効果について詳しく説明すると、

他者からの期待を受けること学習成績が向上したり、仕事での成果が上がったりする
心理効果のことです。

教師期待効果、ローゼンタール効果とも
呼ばれ、1963年~1964年にかけて
アメリカの教育心理学者
ロバート・ローゼンタールとフォードが行った実験により誕生したみたいです。
(ネットから引用しました‥すいません!)

要するに、

部下が成長する、患者様の身体が良くなる
ことを積極的に相手に伝え、

私が期待していることが相手に伝われば

良い影響が出やすい。ということですね。

逆の場合(期待しない)はゴーレム効果です。


以上が

知ってるだけで得する3つのCommunication方法

です!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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