自分の視野が世界の全てではないということ。
「誰もが自分の視野の限界を、世界の限界だと思っている。」
ショーペン・ハウエルがそう言っていた。
世の中には自分の知らないこともあるから、自分が無知であることを自覚して思考してねという解釈をした。
人は見たいものしか視野に入れない。
不快な物はストレスだから見たくもない。
だから見ようとしない。
我々はそう生きてしまっている。
そうしないとおかしくなってしまうから、そう生きていいんだけれど。
それでも私は認識はしてたい、理解だけはしていたい。
何も行動しないし、結果的に誰も救われないけれど。知っていたい。
世界の醜い所を見てみたい、しっかりと認識して、自分が悪者なんだって、自覚したい。
そういう傲慢さが欲しい。
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