前回のnoteの記事は約１年前のこと。その後、記事の中の彼は就職した会社で気になる子が出来、一緒に2人で出かけたりする仲が続いているという後日談をお酒を飲みながら聞いたり、文字でのやり取りで相談に乗ったりしていたのだが、先日「彼女出来た！」と突然の報告が来た。その彼女というのが、今まで話に聞いていた女の子ではなくて、別の子だったので少し驚いたのだけれど。何にせよ幸せそうで何よりだなと思った。どうやら遠距離恋愛らしいのでこれからも何かしらの話を聞くことになりそうである。遠距離恋
桜が咲き始めて、生活環境が変わる人も多い季節がやってきた。少し前に久しぶりに連絡をしてきた子は今年、大学院を卒業し4月から社会人になるという。 彼と連絡を取るのはおそらく2.3年ぶりだろう。 私は関係が切れてから、一切の連絡を取れないようにこちらからする事はなくて、相手が望む時だけ切るようにしている。だから、彼とも連絡ツールは一応繋がっていた。 最後に会ったのが2.3年前だったと思うのは、確か「大学院に進もうと思っている」という話を聞いたから。それがいつだったか、最後に会った
ツイッターのアカウントを始めたばかりの頃はSMについてや、従者との事をツイートしていた。その頃はツイート自体に性欲や被虐欲を刺激されてほとんど運動神経でDMしてきた男たちがたくさんいた。その中で自称Sの男からもDMが送られて来たことがある。人間はSとM両方持ち合わせていて、君もMだったことがあるはずだよね？という問いから始まり、いくらSな人間でも必ずMな部分があって自分よりもS性が高い相手には跪くものだという話になり、最終的には俺が苛めてあげようか？という話を持ちかけられたの
昔はアクセサリーに全く興味がなく、服に何を合わせれば良いのかもわからず、そして面倒で殆ど持っていなかったし、わずかばかりの手持ちのものも付ける機会が少なかった。 その時期もマニキュアだけは欠かさなかったので、私のアクセサリーといえばマニキュアくらいで、手元のおしゃれを楽しむための唯一だった。一日を終えた真夜中のマニキュアを塗り替える時間、これがリフレッシュの一つ。ゆっくりと時間をかけて自分の手元を自分で労う時間はマニキュアを塗る習慣を持つようになってから特に大切にしてい
何のきっかけもなく普段なら大して気にならないような事に振り回されて、気分落ちする事がある。もちろんきっかけがある時もあるけれど。 大抵の原因はわかっている。女特有のホルモンのバランスだ。ホルモンのバランスが良い時は大して繊細に受け止めたりしない事すら悲しくなったり、イラっとしたりしてしまう。その度になるべく私は自分の力で自分を整える行動をする事にしている。私は自分でdominant気質だと思っているので、人に振り回されたり、感情を揺さぶられる事が何よりも嫌いで、そうやってい
私はsadistではなくdominantである。 SM行為もするけれど、それもこれも相手に対してdominantとしての私を確立させる為の行為の一つというだけで、必要がなければSM行為をしないこともある。従者と会う時は常にプレイをする時というわけではなくて、友達のように健全な場所に出掛け同じ景色を見たり、同じ時を過ごす。私と関わる事で、様々な感情を引き起こし、生きていく為の感性を自力で磨かせる。これも私の中では主従関係としての行為。 だから私が望む関係はSMパートナーとい
