見出し画像

大手の転職エージェントを使ってみた。③

第3弾となりました。
前回までの経緯は以下から。

2回目の電話面談を終えて、求人情報から興味の有無等をレスポンスすることと、自己PR欄を埋めることが宿題として課されていました。
次回の面談の日程については、キャリアアドバイザーから後ほど調整のメールがくるとのことだったので、待機です。

自己PRに関してはあまり気が乗らず、手付かずではあったのですが、毎日10件以上示されるオススメの求人情報についてはレスポンスをしていました。
ただ、一向に次回の面談の調整の連絡がきません。
すると、4日後にキャリアアドバイザーから着信。
タイミング悪く出ることができなかったのですが、留守電にメッセージが残るわけでもなく、メールがくるわけでもないので、用件を知ることができませんでした。
(そのあとすぐに来たメールは、通常通りの求人情報だけでした。)

本来は折り返すべきなのかもしれませんが、キャリアアドバイザーの携帯番号からかかってきており、通信費がかかってしまうことや、そもそも用件がわからないことなどに不信感があったため、放置してしまいました。
急ぎの用事であれば、また電話がくるのでは、とも思っていました。

それから2日後。
再び電話がかかってきました。
今回も電話を取ることができなかったのですが、1分後にメールが入っていました。

「なかなかお力になれておらず申し訳ございません。」

用件としては、「気になっている企業に応募しましょう」ということのようでしたが、冒頭に書かれていた上記の言葉に、私は引っかかってしまいました。

キャリアアドバイザーが本来、どのような役割を担って、どこまでの業務を遂行するのか、私にはわかりませんが、今まで感じていた違和感は間違いではなかったということでしょうか。
尽力できていないと自覚があるなら頑張ってほしいところ。
ただ、もう信用できないのが正直なところです。

私にとっては、良い社会勉強となっています。
キャリアアドバイザーのおかげで、私自身の考え方が明らかになってきました。
特に、以下を大切にしているため、軽視している人を受け入れ難いようです。

・時間厳守
・有言実行
・コミュニケーション

列挙してみると当たり前のことのように思えますが、やはり当たり前のことを当たり前にできることは、当たり前ではないということを改めて感じさせられました。

こちらの転職エージェントにお世話になって2週間。
本来、この時期には書類選考に進むようですが、私はまだ1件も応募していません。
書類選考の通過率はかなり低いようなので、母数を稼がなければ実績に繋がらないため、キャリアアドバイザーの焦りも出てきているのかもしれませんね。

正直なところ、こちらの転職エージェントを経由しての転職の可能性はすごく低いと思います。
ただ、無意味だったわけではなく、自己分析に一役買ってくれています。
このやり方が正しく、先方の意図的なものかどうかはわかりませんが。

この先進展があるのかどうかわかりませんが、もう少し、様子見してみたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?