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【子ども】川崎病で入院した話

こんにちは。
のんびりと日常を書きとめる ひとみん です。

今日は子どもが入院した話を記録も兼ねて綴ろうと思います。

実際に入院していたのはGW中だったので、しばらく経ってしまいました。

急な発熱


4月末、真ん中のむすめが発熱していると保育園から呼び出しがかかりました。

数日前からせき込んでいたので、風邪かな?と様子をみることに。

次の日は38℃を超える熱。夜中からおなかが痛いとも言っていたので受診しました。

医院に着いてから気づきましたが、目が充血しているのとお腹に少し発疹が出ていました。

コロナとインフル、溶連菌の検査をしましたが、すべて陰性。


先生からは「今のところは風邪かなという症状だけど、発疹が広がったり熱が続くようだったらもう一度受診して」と言われました。

これまでの風邪とはなんとなく違う感じがしたものの、すぐに大きい病院で検査してもらうほどではないかなと思い帰宅。

水分もとれていて、上の子の初めての授業参観もあったため、帰宅することを選択しました。

今思えばこの日に大きい病院で検査してもらえばよかったなと思います。


下がらない高熱


結局その後も熱は下がらず、発疹は広がっていきました。

目の充血も続いており、やっぱり風邪ではないと素人目にもわかりました。

この時は土日だったため、病院の救急外来を受診するのは待ち時間が長くてつらいなと思い、平日まで待つことに。

熱が高いのと腹痛がつらそうでしたが、受診した時よりマシになったらしく大好きなラーメンは食べてくれました。

消化の良いものを食べてほしいのに、全く違うものをリクエストされるのはうちだけ・・?


もしかして‥?


その間、この熱が続く症状と目の充血、発疹、舌がぶつぶつしていることからもしかして川崎病では?と思いつきます。

というのも、子どものいとこが川崎病で入院した経験があったからです。

うちの子も入院になるかもしれないと思い、子どもと自分の準備をしておきました。

これまで喘息などもなく元気いっぱいのむすめだったので、入院するかもしれないということはとても不安に感じました。

早く診てほしいという思いと休日診療のごった返す感じ・・。

(前に夫が肺炎かもしれないと休日に受診したときは半日かかった)

平日ならかかりつけの医院は開いているけど、夫は仕事なので他の子どもをどうするかというジレンマ・・。

母親業7年目でも悩みました。


再受診


結局、休日明けの月曜日、医院に再受診。

やはり川崎病の可能性があるとのことで、大きい病院への紹介状をもらいます。

病院での診断は問診ですでに川崎病でした。
(診断6項目のうち5項目を満たしていた)

あぁやっぱりかという思いと、もっと早く連れてきてあげればよかったという思い‥。

でも先生からは「発熱してから5日目の治療開始は遅くはないですよ」という言葉をかけていただき、ほっとしました。


入院


治療についてはガンマグロブリンの点滴開始後、すぐに熱が下がり副作用などもありませんでした。

今までのところ熱のぶり返しもなくすんでいます。

退院後1か月の健診も問題なかったので、本当によかった。

たまたまGWにぶつかったこともあり、平日は他の子ども2人を実家で見てもらうことができ、休日は夫と私で交代しながら付き添うことができました。

幼児ということで必ず大人の付き添いが必要なため、育休中だったのも助かりました。

子どもも点滴やら検査やらで一番つらい思いをしていますが、付き添う親にとってもなかなかハードなので交代しながら体力温存することは必須です。

私は病院のベッドだと全然寝れませんでした・・・。


さいごに


子どもの体調については何年たっても悩むことばかりで、適切な判断ができているか、これでいいのかというのはすぐに見えることではないなと感じます。

今回の入院の件も、病院にかかるタイミングは早い方がよかったなと思いますし・・。

普段通りの生活ができることのありがたさ、子どもたちが家にいることの幸せを改めて感じた出来事でした。

入院で必要になった道具などは別記事でまとめたいと思います。


最後まで読んでくれてありがとうございました。


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