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吐けないけどつらい・・そんな時救われたもの

こんにちは。えべひとみです。
本日はつわりの時に役立ったものを紹介したいと思います。

一言でつわりと言っても
何が気持ち悪さの原因になるかや
どんなことがつらいのかは人それぞれ。

私も妊娠するまでは
ご飯の炊けた匂いに「うっ」となる
イメージしかなかったのですが
実際自分の状態としては違ったものでした。

私の場合、
 ・吐けないけど気持ち悪い
 ・においにかなり敏感になった
 ・唾液が常に出てきて気持ち悪い

そんな状態でした。

ということでそれぞれの症状別に
役立ったものを紹介します。



■吐けないけど気持ち悪い

1人目を妊娠した時には
なんとなく気持ち悪いかも・・
と思っていたら徐々に悪化して
食事を前にしても気分が悪く、
進んで食べられるものが梅干しくらいになっていました。

でもその後、空腹時にも気持ち悪さを感じ
何か食べていないとえづくという状態に。

と言っても、お腹いっぱい食べるわけではなく、
少しの量を頻回に食べるという感じ。

梅干しを少しかじって口の中をすっきりさせると
気持ち悪さが和らぎました。

その梅干しに関してもなんでもいいわけじゃなく
甘いのはNG。

おばあちゃんが漬けたような
しょっぱくてすっぱい梅干しが食べたーい!と思いました。

もう妊娠中って、これが食べたいと思うと
それ以外は受け付けないのですよね。
妥協できなくなるというか。

スーパーに探しに行きましたが
今って減塩とかはちみつ梅がメインで
私の求めるしょっぱい梅干しがないのです。

純粋に
 梅+しそ+食塩
というものはほぼ見当たらず・・。

でも野菜の直売所にはなんとか売ってました!
「昔ながらの」が食べたいなら直売所おすすめです。

その他、冷蔵庫に常備していたのは
豆腐、トマト、柑橘系の果物、レモン風味の炭酸水など。

炭酸水は無糖でしたが、
味のないものだと飲みづらかったので
レモン風味をよく飲んでいました。

歯磨きもつらかったので、
磨き終わった後に一口炭酸水を飲むことで
なんとか気持ち悪さをまぎらわせていました。

また、体験談とか見ていると温かいご飯が苦手
という方も多いですが、私は平気でした。

それよりも玉ねぎや長ネギ、にんにくがものすごく嫌で。
家の中で切るのはもちろん、加熱したものでも
匂いが気になって食べられなかったです。

食べ物に関しては
本当に人それぞれなので
自分に合うものを探すしかないかな・・。

ポテトならいけるという人もいますよね。

私も常備しているものが飽きてきたら
夫や母に要望を出して買ってきてもらいました。
(スーパーは匂いがつらすぎて行けなかった)

つわりを軽減するサプリも試してみましたが、
私には効果が感じられませんでした。

■においにかなり敏感になった

夫の匂いが苦手になりました(あるある?)

出先でも洗剤や柔軟剤の匂いが気になるとか
食べ物の匂いがつらいとか
今まで気にならなかったものが
ものすごく嫌な臭いに感じられるようになりました。

特につらかったのはお風呂ですね。
湯気の匂いも嫌だし、シャンプー類も匂いが気になるし。

そのために無香料を試してみたけれど
シャンプーそのものの匂いが気になるという感じでした。

私は精油の匂いであれば平気だったので
シャンプーにも精油を使っている商品を使ってみました。

これで完璧に気にならない!というわけではなく
気持ち楽だなという程度ですが、それでも
香料がキツイシャンプーよりは格段によかったです。

妊娠中には使っていませんでしたが
固形シャンプーだと匂いが広がりにくくていいかも。


顔と体は香りのない石鹸で。
ねば塾の石鹸は大きいので
家族で使ってもすぐ減らなくていいですよ。



あとは洗濯洗剤も無香料のものを使いました。

これは本当に助かりました。

1人目の時は赤ちゃん向けの洗剤を使っていたのですが
それも匂い付きなんですよね!

一般的なドラッグストアでは無香料の洗濯洗剤が
ほとんどなかったので、Amazonで見つけた時は感無量でした。

今はイオンでも見かけますね。

また、食器洗剤も匂いが気になったので
無香料のものに変更しました。
これもヤシノミ洗剤。

これ以外に洗剤は石鹸系の商品だと
無香料のものが多いですね。

手洗い用のハンドソープも
匂いが気になったので石鹸由来のものを使いました。


その他、化粧品の匂いも気になっていたので
赤ちゃん用のスキンケアを子どもと一緒に使うことにしました。


とにかく身の回りのものを無香料にして
気持ち悪さを軽減しようと
試行錯誤してましたが、不意にやってくる匂いで
いちばん切なかったのはお菓子とジュース!

子どもが好むお菓子やジュースって
かなりの香料が使われているんだなって実感しました。
お菓子は開ける前から匂いがしてたよ・・。

匂いに敏感になることで、体に不要なものを
受け付けないようにしているのでしょうか。

ありがたいけれどもこれが一番厄介で
2人目以降だと結構つらい。
子どもの匂いも嗅ぎたくないんですよね。

私の場合、匂いに敏感になる症状だけは
生むまでずっとあったので
いまだにその頃の記憶があって
芳香剤やハンドソープの匂いが苦手。

■唾液が常に出てきて気持ち悪い

それとこんな症状もあるんだ!って
びっくりしたのが唾液。

「よだれづわり」とも言うみたいですが
食事以外でも口によだれが溜まってきて
それが気持ち悪いんです。

寝るときでも溜まってくるので
横向きになってタオルしいて寝てました。

起きているときは飲み込むのもつらいので
とにかく溜まったら吐き出す。

私は気づくと歯を噛みしめていることも多かったので
それを緩めるように意識しました。

あとは手軽に食べられる系のお菓子をつまむとか。
甘いものは口の中に残りやすくて苦手だったので
昆布とか干し梅系がよかったです。

車に乗る時はガムが欠かせなかったな~。



でもこれも完全に症状がなくなったのは
生んでからだったので、なんとかやり過ごしていました。

仕事中とか
しょっちゅう席を立たなきゃ
いけないのはつらかったですね。



私は上記の症状がありましたが、
妊娠が発覚してから1か月くらいが
一番体調が悪くつらい日々でした。

そこをなんとか乗り切るために
使えるものはなんでも使ってください。
お金がかかってもしょうがないです。

人と比べて症状が軽いから我慢するのではなく
自分がつらいなら助けを求めていいと思います。

つわりで入院する方もいるので
それに比べれば・・とか思いがちですが
つらいものはつらい。

仕事や家事は休んで
自分の体調を優先させてくださいね。

紹介したものは
子どもが生まれる前も後も使えるものばかりです。
何がいいんだろうと探している方へ届いてほしい!

最後まで読んでくださりありがとう。
あなたのこころがほっとする時間でありますように。



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