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2024年1月の投資状況

2024年も1ヶ月が経ち、1年の12分の1が終了しました。

先月執筆した投資方針の内容をもとに、この1ヶ月の振り返りをまとめようと思います。


新nisaの運用状況

まずはじめに新nisaの運用状況です。

積立投資枠

新nisaの積立投資枠では、S&P500とオルカンに5万円ずつ、毎月10万円の満額で5年間の継続投資を目指していく投資方針を立てました。

新nisaの積立投資枠は、毎月10万円×12ヶ月=年120万、5年間で合計600万円の非課税枠が設けられています。

積立設定は完了したのですが、設定時期の関係上、積立開始日が3/1になったため、2/7時点の積立額は0円です。

つみたて投資枠の投資状況

次々回のnoteでは積立が始まっているはずなので、その際に改めて金額の増減も共有していきます。

成長投資枠

新nisaの成長投資枠では、現在特定口座で運用している米国個別株を移管する投資方針を立てました。

新nisaの成長投資枠は、年間240万、5年間で1,200万円の非課税枠が設けられています。

ひとまず1月は、特定口座で保有していたスリーエム(MMM)アルトリア・グループ(MO)を売却し、成長投資枠で合計120万円弱買い直ししました。

成長投資枠の投資状況

この2銘柄に関しては、直近1年間で株価が下落傾向にあり、特定口座の中でも騰落率が低い銘柄だったため、先立って買い直しを決断しました。

MMMとMOは直近の株価下落もあり配当利回りが高く、年間配当も税引前で600ドル以上もらっていました。

今後、この2銘柄からもらう四半期配当には約20%の税金がかからなくなるため、運用効率の向上が期待できます。

1月の配当実績

1月は、PHILIP MORRIS(PM)とALTRIA GROUP INC(MO)の2銘柄から、税引前で161ドル、税引後で120ドルの配当を受け取りました。

2024年1月の受取配当

前述したように、MOは新nisaへの移管が完了したため、税引後の配当額はアップする予定です。

2月の運用方針

2月の運用方針ですが、1月に引き続き、特定口座の運用銘柄を成長投資枠に移管する予定です。

つみたて投資枠には毎月10万円の上限がありますが、成長投資枠には年間240万円の投資可能額をいつでも積み立てられます。

受取配当の非課税というメリットを最大限享受すべく、早めに買い直しを行い満額を目指したいと思います。

新nisaの運用状況や配当推移は次回のnoteでご紹介していきます。

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