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妻の定年

先月末で妻が定年となった。とは言え、仕事は同じ会社で嘱託として続ける。何が違うかというと、勿論収入が減る。今までの半分だそうだ。今までシフト勤務で土日や祝日に出勤することが多かった(ほとんどだった)が、基本的には平日勤務となった。また、残業もほとんどなくなるとのことだ。

退職金は年金として受け取るらしい。この4月から毎月振り込まれるので、収入が減った分の補填になるのだろう。厚生年金が貰える年になれば、引退するのかなと思うが、しばらくは頑張ってもらうとこちらも助かる。何と言っても健康保険は妻の扶養に入っている。

嘱託勤務になって、まずは夕食の時間が早くなった。以前は7時頃になって夕食の準備をし始めても、妻の帰宅まで8時〜9時まで待っていたのだが、昨日などは7時過ぎには帰ってきたので、慌てて食事の用意を始めた。

平日の夜勤もなくなったため、子供と2人で夕食を食べることも無くなった。子供と2人の時は焼きそばや親子丼にしたり、たまにピザを頼んだりしたもしたが、妻がいると夕食にジャンクフード的なものや丼ものは敬遠されてしまう。

土日祝日は休みというのも久々で、私が現役の時には休みが合わず、一緒に出かけることもなかったが、今週末は一緒に舞台を見に行くことになった。昨年の私の退職に引き続き、今年も新年度になって、色々と生活が変わりそうだ。

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