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母は弱し

女は弱し、されど母は強し

『レ・ミゼラブル』で知られる文豪ユゴーの言葉です。

何となく聞いたことある人、居るんじゃないかな?

単純に『母は強し』って言葉。
何となくお母さんたちの中にあるんじゃないかなって思うのね。

でもその言葉に躍らせられないでいい。

「母は強し」ではなく、

「母は強くならざるおえなかった」

ただ、それだけだっんだと、
妻や母を見て思います。

社会から離れて

子育てへの不安を抱え

夫婦であっても夫を頼れない

やってもやっても終わりがない

誰かに称賛してもらえるわけでもなく

そもそも何の見返りもない。

そんな中で

孤独感

無価値観

を感じ

自己肯定感は下がり

自己否定ばかり増えていく

だから、自分の本音に蓋をして、

強く居なければ母はできない。

「母は強し」にならなきゃダメだった。

ただ、それだけだったんじゃないかな。


でもね、
人ってそう簡単に強くはなれないもの

本当の強さってね、

そんな自分の弱さを

真正面から受け止めて、

認められることなんじゃないかなと

僕はそう思います。

母は弱し。

むしろ人は弱しでいい。

みんな弱くていい。

強くあろうとする必要なんてない。

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