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【詩】明日という名の目的地

悲しみのかけらさえ持ち越さず
さわやかな一日を迎えたい
深い祈りの中
深い眠りにつく
まっすぐ朝へ向かいたいけど
夢に道草させられて
時間を食ってしまうだろう
それでもやがてたどりつく
明日の景色がこの胸に
一足はやく広がって
ちょっとした旅人の気分だよ


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