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【詩】愛にタブーの日が来ても

何がタブーかもわからない時代
愛さえも言葉にできない
まっぴらごめんな世の中に
なってくれるな
けれども百にひとつ
愛がタブーになったとしても
破ってしまうだけの甲斐はある
むしろ掟に楯つかなければ
誰ひとり愛せやしない


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