ゾンターク・日曜社

一人出版社の日曜社(Sonntag Publishing)を、大学定年後に設立。本名は…

ゾンターク・日曜社

一人出版社の日曜社(Sonntag Publishing)を、大学定年後に設立。本名は、鄭基成(チョン キソン)。主に独・英翻訳。赤字続きですが、そのうちにヒットねがっています。頭と心に良い本を出していきたいの一念。https://nichiyosha.tokyo

マガジン

  • マイケル・ジャクソンのメッセージと運命

    マイケル・ジャクソンの本格評伝『メイク・ザット・チェンジ−世界を変えよう:マイケル・ジャクソン、精神の革命家、そのメッセージと運命』の内容紹介を何回かにわたって行います。電子書籍のサイトでも、中身は少し読めますが、それ以外の内容も、少しだけですがお読みいただきたいと思います。目的は、この本がもっと多くの読者に読まれること。そして、翻訳者(共訳)として、発行者として、MJの命日(6月25日)を前に、今一度彼へのオマージュとして、読者の皆さんと共に、彼の言葉や生涯の断片を味わいながら、今の時代について、MJの思想について、そして、彼を葬り去った人間たちの悪行について、考えてみたいのです。

最近の記事

メイク・ザット・チェンジ

6月25日。まもなくマイケル・ジャクソンの15周忌だ。「この世界を変えよう。そのためには僕たち自身が変わろう!」というメッセージが残された。僕たちが、僕たちの考え方が、あり方が、行動の仕方が変わり、軌道の外れた間違った方向から正しい軌道に方向転換すること。神が造った本来の在り方にこの世のシステムを変えるには、僕たちがそのための力を持ちうる存在に変わらなけらばならない。この世の悪の存在を直視し、その力に抵抗し打ち負かすための認識と智慧で武装し、たとえ一人きりになっても邪悪な力に

    • 『反中サイオプを脱却せよ!』その3

      今回からは、タイトルを上記のように変更した。今回の記事は本書の第二章から:「冷戦の起源としてのグーゼンコ・デマ事件」。偽旗作戦による冷戦の幕開け。下に、歴史はミステリー(小説)だ。 冷戦の戦線が張られた 冷戦のきっかけは、一九四六年三月五日ではなく、一九四五年九月五日であることは歴史家の広く認めるところである。それは、二六歳の暗号担当職員が、クレムリンによってイギリス、カナダ、アメリカ政府内に送り込まれたスパイのものと思われるコードネームのリストを持って、カナダのオタワの

      • 『反中国心理作戦を脱却せよ!』(今後は、『反中サイオプ』とします) その2

        孫文とリンカーン  孫文の「三民主義」が、リンカーンの思想から学んだものだったという事実を知っている人はどれくらいいるだろうか?翻訳者の僕も実は知らなかった。リンカーンのゲティスバーグでの連邦を守るために犠牲となった人々への追悼演説(1863年):彼らの犠牲によって「人民の、人民による、人民のための政治は、この地上から消滅することはない」。 これが孫文が1924年に発表した「人民の三原則」にインスピレーションを与えた。中国が守るべき原則は:「民衆(人民の国民感情)、民権(人民

        • 『反中国心理作戦を脱却せよ!ー冷戦復活への策謀にどう立ち向かうべきか?』

          マシュー・エーレット&シンシア・チョン(著)/鄭基成(訳) 日曜社の新刊です。 カナダの若き天才夫妻の緊急出版。このままでは、またまた偽旗作戦によって、ウクライナ、イスラエルvs.パレスチナに続いて「台湾有事」が仕掛けられてしまう。カラー革命はもういい加減にしろ。もう騙されないぞ!過去100年以上にわって英米が仕掛けてきた強欲グローバリストたちの「民主化」カラー革命を装った侵略戦争を終わらせる必要がある。打ち止め!民衆の、民衆の頭の力で打ち止めだ。歴史を正しく知る者のみが、

        メイク・ザット・チェンジ

        マガジン

        • マイケル・ジャクソンのメッセージと運命
          0本

        記事

          モスクワで、習近平とプーチンはパックス・アメリカーナを葬る

          Pepe Escobarの記事を自動翻訳でどうぞ。 「 今週モスクワで、中露両首脳は、「100年に一度の大仕事」である世界秩序の再構築に共同で取り組むことを明らかにした。 モスクワで今行われたことは、新しいヤルタ会談に他ならず、ちなみにヤルタ会談はクリミアにある。しかし、1945年にソ連が支配するクリミアでフランクリン・ルーズベルト米大統領、ジョセフ・スターリン・ソ連指導者、ウィンストン・チャーチル英首相が行った記念すべき会談とは異なり、西側の政治指導者が世界の議題を設定し

          モスクワで、習近平とプーチンはパックス・アメリカーナを葬る

          ラブロフ、ロシア外相の歴史的国連演説

          2022年9月24日 国連にて。 ロシア外相ラブロフの国連での演説は、まさに歴史的であり、宣戦布告演説だ。ただし、単なる武器による短期的戦争ではない。長期にわたる英米主導の植民地主義、利己的帝国主義、人種差別による人類削減計画、ユーラシア大陸の征服計画、新自由主義が目指す地球規模の全体主義と再封建社会化、これらに対する全面的な戦いを宣言したのだ。西側諸国のメディアでは、全文が紹介されることはまずないだろうから、以下に演説全文の翻訳を転載する。アメリカ側のプロパガンダにほぼ洗脳

          ラブロフ、ロシア外相の歴史的国連演説

          カートゥーンからショートストーリ募集

          このカートゥーンから思い浮かんだことを物語にしてみませんか? ショートストーリーを募集します。わかりやすくて、張り合いがないようだけど、想像力さえあれば、いろんな物語が浮かんでくるはず。コメント欄にでも書き込んでください。よろしくね。

          カートゥーンからショートストーリ募集

          自分らしく生きれば、人生短くとも。

          森田さん、ありがとうございます。感染力が強い→弱毒性が強い。これさえ一言報道してくれれば、茶番は終わる。 それでも、誰もがマスクをしたまま、プールでもマスク。ビールいっぱい飲んだら、すぐにマスク。この国はいったい。。。怖がりの国民が多いため?それともCDC東京支部が怖いから?この国の安全は怖がりによる賜物で、社会が良質だからではないというわけか?異常なことが日常化すると、人は異常なことを正常と思い込む。あるいは自分の異常性を集団的同調によって抑圧する。それが身の安全と思い込

          自分らしく生きれば、人生短くとも。

          水面の流れは同じでも、水面下は逆か?

          最近の政治の急変について、勝手な想像だが、ある仮説が脳裏を掠める。英首相ジョンソンの党首辞任、10月には政治から引退の声も。エストニア首相カヤ・カラス辞任。いずれも汚職やセックス絡みのスキャンダル。そして次は、多分この人:独首相オラフ。ハンブルクの時代から汚職や拷問など社民党のイメージに背くような、そして優しげで物静かな面持ちとは裏腹な、政治家。今度は、レイプ・ドラッグ・パーティーのスキャンダル。辞任も時間の問題だろう。あり得る筋としては、英国、欧州の愛国的保守派の巻き返しだ

          水面の流れは同じでも、水面下は逆か?

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(最終回)

          (引用開始) (その5) マノッキア: 西洋では、人口減少が続いており、その結果、人口減少を止めることはできない。現在の 「ウルガタ(ラテン語聖書)」は、それがより大きな貧困を引き起こすので、人類にとって憂慮すべき現象であると主張しています。人口減少が経済衰退の主な原因になるのでしょうか?この現象は、欧米諸国の政府には関心がないようです。なぜなのでしょうか? ヴィガノ大司教 グローバリストの主な目的は、世界の人口を大幅に減少させることであることは、グローバリストが明確に認

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(最終回)

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(その4)

          (翻訳引用開始) マノッキア: 歴史と文化が豊かな西洋は、なぜ自然法則と矛盾し、それを否定することが、どんな結果をもたらすかを考えないのでしょうか? 理性的な人間にどうしてそんなことが可能なのでしょうか? ヴィガノ大司教: 人間は理性的です、はい。しかし、彼はまた、情熱に、忘我に、世の誘惑に従うのです。超自然的な恵みの生活においてのみ、人は神に助けられ、神との友情の中で自分を保ち、善のために行動することができるようになるのです。しかし、ロマン主義の盛んな運動が私たちに教え

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。(その4)

          「歴史の教科書は真実ではない。嘘なんだ。」

          知られざるMJ:マイケルについて、多分多くの「ふつうの」人たちと同じく、僕は何も知らなかった。白くなりたいために整形手術を何度も繰り返し、仮面のような顔になった、哀れなミュージシャン。なぜファンが熱狂するのか、なぜ子供たちにあれほど愛されるのか、軽薄の極みだ、この世は狂っている。そう思っていた。『メイク・ザット・チェンジ』はマイケルについて、彼の人となり、彼の人生、思想、音楽、家族、音楽業界の闇、その死、全てについて、真実の全貌を解き明かす試みだ。僕は、マイケルについての歴史

          「歴史の教科書は真実ではない。嘘なんだ。」

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。

          (その3) マノッキア: 巧妙に作られたサイコ・パンデミックは、精神病、パニック、恐怖、肉体的・精神的苦痛を生み出し、消えない痕跡、深刻な社会不安、人類の歴史上かつてないような事態を引き起こしました。人間をゾンビにしてしまったのです。このように押し付けられた服従・適合とフォーマット化に直面して、どのようなメッセージを伝えることができるのでしょうか。 ヴィガノ大司教: あなたは正しく「フォーマット化」という言葉を使いましたが、それはある意味で、まさにサイコパンデミアによって

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。

          古い世界秩序は終わった。    サンクト・ペテルスブルク経済フォーラムにおけるプーチン大統領の歴史的演説

          これほどはっきりと西側諸国(日本も含めて)とディープ・ステイトに印籠を渡す演説は、まさに歴史的・画期的だろう。いまだに米配下のNATO軍が支援するウクライナ軍有利のフェイク報道を聞かされ鵜呑みにしている人たちには悪いが、実に胸がスッキリする世紀の演説だ。バイデンが、「米軍が参加しないよ。兵器を売りつけるだけ」と言った時点で、勝負は決まっていた。いくら「狙いはプチンだ。ロシアの政権転覆で、一連のカラー革命の総仕上げ」と嘯いてはいても、最初から腰の抜けた欧州組では、土台無理という

          古い世界秩序は終わった。    サンクト・ペテルスブルク経済フォーラムにおけるプーチン大統領の歴史的演説

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。

          (その2) (翻訳引用開始) 「 マノッキア: あなたが始めた反グローバリズム同盟が決定的な役割を果たすこの再建の仕事において、最初に着手されるイニシアティブは何でしょうか? ヴィガノ大司教: 将来の支配者層の知的、科学的、文化的、政治的、さらには宗教的育成を目的とした、先見性のある広範なプロジェクトを実施し、批判的判断力と確固たる道徳的基準を身につけることが必要でしょう。学校や財団が設立され、そこから、正しい市民、誠実な支配者、利益の正当な要求と労働者の権利や消費者

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。

          「私たちは、犯罪的共謀者の世界的ロビーのメンバーによって統治されている。彼らは、彼らの計画が私たちを排除することであると直接私たちに伝えているが、その間私たちは、なぜバスではマスクを着用しなければならず、レストランでは着用しないのかと、ここに座って考えているのだ」。 以下は、カルロ・マリア・ビガノ大司教がByoblu TVのアルマンド・マノッキアに答えたビデオの内容です。長いインタビューなので、数回に分けて載せます。 (その1)(翻訳引用開始) アルマンド・マノッキ

          ヴィガノ大司教 フリーメーソンは世界的なクーデターを進めるためにWHOとベルゴグリア(教皇の)教会を利用している。