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人生で悩んだりするなら好きな子のパンツの事考えようぜ!

なんだかねぇ、自分は謙虚すぎるのもアレですけど

横柄だったり、生意気だったりする態度を取るのが苦手なんです。

歳を重ねてどんどん臆病になっております。

だって『されて嫌なことはみんな嫌』じゃないですか(´・ω・`)


変な話、『調子こいてる人』ってそれが金とか権力とか暴力とかなんでも

「運良く手にできただけで何イキってんの?」って醒めてしまう(´・ω・`)


人生なんてドブ板歩くのとさほど変わらんのです。

ところが産まれた瞬間に運ゲーが始まっていて、靴を履かせてもらえなかったり、パンツ一丁だったりしてね。

とにかく与えられた装備で歩かされる。

で、板が腐ってたり、外されていたりする。

それを踏み抜いて落っこちる。

這い上がれない者、這い上がれても汚れてしまう者、服が乾かない者、

腐りを察知できる者、

腐り落ちていてもジャンプできる跳躍力を持つ者・・・・

でもこれらは本人の意志なんぞこれっぽっちも考慮せずランダムに与えられたり奪われたりする。


『一寸先は闇』って言うじゃん?

それなのに現在闇状態の人を酷く言ったり、マウント取ることそのものが『だせぇ』し『メタル』を感じないんですね。


でも人間、やらかしてしまうものじゃないですか?

そういう時に『覚悟してやってる』人って9割いませんよね。

「ウェーイ」ってBBQしてるやつらが上流のダム放水で取り残されて川流れしたりするのを最初に考えて中洲へコンロとか広げるはずないわけで。


以前

「日本は島国だから『海外からの刺激で変化があっても最終的に解決するのは島の中』なんだぜ」と書きました。

これができないってことは『乗っ取り』です。

今時物理的占領を考えてるのは中国くらいなので、経済的植民地侵略とかそういうのだって立派な戦争だって話です。


でさ、なんで海外、海外、って騒ぐのに『国内の低賃金』は解決しないの?

ニート働かせるってのは無理だと思うけど。

『バブル崩壊後の社会に出てぶちのめされ引きこもった人』はもう出てくる気力はないし、

『最初からやる気がない』人間はダルい仕事されてむしろ迷惑します。

『若い人』は上の悲惨な現状を見てるので一部のガツガツした人間以外は『低燃費』であろうとします。情熱ですらね。

だから新人のくせして初任給にいきなり1人暮らしでアパート借りて貯蓄できるくらいの額を求めて彷徨うわけでしょ。

ちょっと上はとにかく楽をしたいわけでしょ。

だって10万で受けた仕事を下請けにそのままぶん投げて中抜きできる仕組みなんだもの。それが『なんちゃらソリューション』とかホームページで社長が長い自分語り入れたりして

「もし紙一重で今の地位に行けなかったらお前は抜かれる方なのか」って聞きたくなる。

綺麗事は言うぜ?

「努力するんだ!」

「成功するまで辞めない!」

とかさ。

でもそんなん嘘だね。


本当は怖いのさ。でさらに『紙一重』で恵まれていたってわかってないから

威張ったりオラつく必要がある。鎧みたいなもんだわな。


『天国の悪いところと地獄の良いところの両サイドに立ったことがある人間』

は絶対できんのだ、それ。

おっかねぇもん。

威張り腐って後ろから刺されたら?目をつけられて狙われたら?

運が逃げて一文無しになったら?

『勝ち続けるしかない』ってことに気が付くからそんな虚勢張る暇も緩みもないのね。

だって超ビッグイニング作っても1敗すれば終わるのが人生だから。

で、退場できる人はいいんだけど死ぬって勇気いるんだなぁこれが。

あと『希望』ってのが悪いことに人を前に進ませる。たとえ崖でも。


交通事故。

目の前で見てたら他人ごと。当事者になったら悲劇の主人公。

自然災害。

遠い地方なら非日常イベント。直撃したら被災者。


これを分ける明確な科学的根拠なんてない。

『運』だけ。必死の努力はまあ0.5mmくらい伸びしろあるかもしれんけど。

努力は無駄ではないよ(ヾノ・∀・`)ナイナイ

これも以前書いた通り

『120%の努力も運がなければ無駄になる』って言う運を努力が超えることはないってだけで、

運に恵まれたらやはり修練。というか『修錬を積むことを苦にしない才能』に恵まれる運かな。


自分もギターが速く弾けるだけなので『そこに命賭ける』しかないだけ。

オサレなフレーズも一切知らん。

だが遅くしか弾けないのにしゃしゃる人を『ダメだし』したとしても

マウントは獲れない。

だって『自分が苦労した時期』あるからね。

悔しくて陰口叩くなんてたくさんしたよ。


車もそうなの。

元々好きではないけど『過度な車高短・威圧的なエアロ・性能の伴わない大音量マフラー』とか嫌なの。

見た目もそうだけど通り過ぎる遥か手前から

子供連れのお母さんがびくついて子供の手を強く握るのを見てごらんなさいよ。

そしてその横をバカみたいな車で通過してごらんなさいよ(´・ω・`)


スポーツカーだろうが高級車だろうがスーパーカーだろうが

やっぱね

傍から見て『怖い』って思われたら負けだよね。

カッコイイならいいけど。


でも実名は出せないんですが、飛脚の時に某格闘家さんと飲んで

ちょうど元ボクサーが逮捕されたタイミングでね、

「才能を持った人間、弱い人間、格闘技はどっちかの人間しか残りません。しかし弱い人間が努力を重ねくやしさを乗り越えて強さを手に入れた時に全能感みたいなのを感じてしまうんです。『この強さならもう誰も逆らわない』」って。本当は『もう誰も恐れることはない』って己へ向ける心なのにそれを外へ向けてしまう。

そして格闘家の現役なんて短い。ましてメジャーで食っていける人間なんて一握り。そういう人間がちょっとの接点で『悪い方』へ落ちるのはどうしてもあるんです」


ってさ(;´・ω・)

拳が殴る対象は人間。でも殴らせる心が違う。

格闘技で『心は鍛えられない』って言う正論だね。

だからこそ新旧問わず格闘技は『精神の鍛錬』を言うんでしょう。たくさんルールや格言で頻繁に何度も命じるってことは『守らんやつが多い』って意味ですから。



根性!とかそういうやつじゃなくて、

道徳や規律を守る精神論を忘れると

たぶんこれからの便利な世界は成り立たないよね。

だって見えない相手にお金を払うシステムを信頼してクリックしたりタップするわけです。

でもそのワンタッチが命取りになるかもしれんのに企業はヘラヘラして

「さーせん」て終わらせる場合もあるんです。

画面越しだからこそ心って必要だと思うな。


心・・・・・

俺さ、青いパンツ好きなんだよ





投げ銭を旅費にして旅をしてレポートしたり、リクエストを受け付けて作曲をしたりしています。