水が違うって、大きいことだ。
横浜の実家に帰っているあいだに、実感したことがある。波佐見って、水がいい。すっごく水がいい!
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
実家に戻ってすぐ、波佐見で使ってるのと同じシャンプーとコンディショナーを買った。気に入ってるもので、髪がちゅるんとなるのだ。
それなのに。
シャワーを浴びて髪を洗うと、違いに驚いた。波佐見だとちゅるんちゅるんになるのに、横浜だとごわごわする!
びっくりした。
実家の父に報告すると、「塩素の強さが違うのかもね」と言われた。もともと綺麗な波佐見の水は、消毒する強さが違う……のか? ほんとうのところは、わからない。
わからないけど、ただただ、波佐見の水がいい。
波佐見に帰ってきて、シャワーを浴びる。とても快適だ。髪はちゅるんとなる、すくなくとも風呂のなかでは。ストレスから解放された気分。
そういえば、波佐見でも山のほうに住んでる人たちは、実年齢よりとても若く見える。肌も綺麗。「どうしてあんな綺麗なんですかね?」と聞くと、町の人が言った。「そりゃ、あそこらへんは特別水が綺麗だから」。
人間、きゅうりほどじゃないけど、体内に水を抱えて生きている。水のよさって、大きいことなんだなあ。
30minutes note No.1042
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