なんとなく、アタマの隅に置いておくこと
「あの原稿どういう切り口にしよう」と悩む。なんか書けなさそうだよね。うん、書けない。そんな気がする。でもすっごく頑張ったら書けるかな? そういう自問自答をしたあと、いったん手放してみる。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。
一回企画やテーマを頭に入れたら、忘れたように数日過ごす。……ということが、うまく働く場合もなくはないのである!
だからこそ、着手は早いほうがよい。
昨日も、絵付をしていたら、「ああ、こっちからアプローチしたらいいのか〜」と急に原稿の題材やなんとなくの構成がわかった。ひとまずは、これで試してみよう。ボツの可能性もあるけど!
なんとなく、アタマの隅に置いておく。常に釣りをしているような感覚なのかもしれない。無意識の水面に向かって竿を振って、釣り針にアイデアが引っかかるのを待つ。いや、自分で釣りしたことないけど。知らんけど。
でも、ぜーんぜん思い浮かばないときもある! そういうときは、甘いものを食べて気分をよくするけどそのまま思い浮かばないこと、ある。
やばいときはそれまでの経験値で乗り切るしかないんだけど、ダメでも負けても、プロは打席に立ち続けるものだって先輩が言ってたから、怯えてもとにかく打席に立とうという意気でいたい。
「書けない」と思ってたものが書けたときは、すっごいうれしいものだ。だからほぼ毎回うれしい。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。