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波佐見に帰ってきた。

横浜の実家で、ひと月ちょっとを過ごした。手術のためだ。その期間を終えて、住んでいる波佐見町へ帰ってきた。

こんにちは、こんばんは。栗田真希です。

わざわざ手術しなくても、わざわざ実家に帰らなくても。そう思う気持ちもあった。去年の年末くらいから計画していたので、ほかの選択肢(そもそも受けないとか、長崎で手術受けるとか)も検討していた。

でも結果として、いちばんよい選択だったと思う。

手術後は、かなりきつかった。日帰り手術だし、甘く見ていたけど、2週間くらいは発熱とだるさが続いてダウンしていた。ふだんひとり暮らしなので、実家に帰っていてよかったなと思った。

リモートでなんとか仕事はこなしていたけど、東京で友だちといっぱい遊ぶっていうのはできなかった。ちょっと外出すると、熱がぶり返すこともあった。最後の1週間はちゃんと元気になって、夜にたくさん予定入れたけど!! 実家じゃなかったら、もっときつかっただろうなあ。熱以外にも息苦しさとか、かさぶたとの戦いとか、やっぱりひと月は大人しく暮らすつもりで手術を受けたほうがいいなと思う。

それにお医者さんも、すごくよかった! よい人に執刀してもらえたと思う。最新の機械が揃ってたし、しっかり説明もしてくれて、ミスのない手術をしてくれた。安心だった。この病気で手術できたことを考えても、実家に帰ってきてよかった。

そして、手術の結果、鼻の通りはとてもよくなってきつつある! アレルギー反応で鼻水がだらだら垂れてくることも、いまのところはない。うれしい。まだかさぶたが残ってるのと、腫れているので、もうしばらく薬を使いながら様子を見ることになる。薬はちゃんと多めにもらってきた。

そんなこんなで、波佐見に帰ってきた。バタバタしている。ひと月以上閉ざされていた部屋はほこりっぽい。

明日、いろんな人たちに会えるのが、楽しみだ。

30minutes note No.1040

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