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鹿児島の長島大陸へ旅行に来ました。

日本にこんな天国みたいな場所があるんだ、と瞠目したり恍惚としたり、いそがしい日でした。

朝、かえでさんと雨の羽田空港で落ち合い、鹿児島県へ。目的地は、長島大陸という島。5歳サロンというオンラインサロンのメンバーで、同じく5歳サロンのメンバーであるカイユーヤくんが住んでいる縁で、遊びにきた。

サロンのオーナーである5歳さんとふたりの息子と、加部さんとしょーいちさん、かえでさんとわたし。それに案内してくれるカイくんの8人での旅路。

まずは空港近くでカイくんイチオシの喫茶店サンライトへ。そこで本場のチキン南蛮を食べた。

この「ギャル曽根の真似〜!」と言いながらチキン南蛮を味わっているのが5歳さん。となりが長島大陸に住む地域おこし協力隊のカイくん。

5歳さんは、最初からテンションマックス。

「見てみて、メロン味のかき氷食べたら舌がこんな色になったよ」

報告してきたので、写メを撮ってあげた。わたしはこの5歳サロンで、彼の秘書その2をしているので、こうした記録も仕事のひとつと言える。

お腹がいっぱいになったら、車を2時間弱走らせて、長島大陸へ。

霧島茶の茶畑や、山に囲まれた道を走る。

その道中、カイくんは雑談しながら長島大陸のことを教えてくれた。

肉も魚も野菜もつくっていて、風力発電などで電気も島で。醤油も味噌も黒糖も焼酎も、島でつくっている。

「ほんとうに島内でいろんなものがつくれて。だから長島町は、『長島大陸』って島なのに呼ばれてるんです」

車が緑のなかを進む。期待がふくらんでくる。

島とはいえ、本土ととても近くて橋で結ばれた長島大陸の「あさひや」が、カイくんが住んでいて働く食堂。旅館をリフォームしてオープンしたばかりで、とてもきれいでおしゃれ。

前もっての仕込みもかなりしてくれていたカイくんが、夜ごはんの準備をしてくれる。わたしたちは近くの300円で入れる温泉センターへ。お風呂に入って建物を出ると、雨が降っていたとは思えないほどうつくしい夕日が海に溶けかけていた。

さっぱりして「あさひや」へ帰ると、パーティーがはじまった。長島大陸の生産者のかたも来てくれて、食材の話も聞けるのがうれしかった。

カイくんの出してくれるごはんは、どれも絶品。

その一部がこちら。

新鮮な地元の食材と、カイくんの料理の腕。あわさって、地元の生産者のかたも驚くようなおいしさになる。

カイくんが地元のデコポンでつくってくれたデコポンビール。いろんな種類のビールを試して、いちばん合うものを探したのだという。飲みものだけでも、彼のこだわりがうかがえる。

長島大陸のために、あんなことがしたいこんなことがしたいと話すカイくんが、きらきらしてる理由が、今日長島大陸にきて、前よりわかってきた気がする。

カイくん、ありがとう。すっごくたのしいよ!

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。