20歳になりました

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ラウールの「正解を選ぶのも大切だけれど、選んだ環境を正解にするのも大切だよね」という言葉がとても好きなんだけど、当時19歳、逆風もかなり多い人生を歩んできて、彼は一体それをどう顧みてこの言葉に行き着いたのか、その過程を全て知りたいと思うのは野暮な事でしょうか。

    • この景色を見て深瀬君は「まるでそれは僕たちの文明が奪った夜空の光のように」と歌った。 残酷で悲しいけれど、確かに美しかった。

      • 推しが薄ピンクのシャツを着ていて思い出した。 「薄ピンクってね、かっこいい人じゃないと似合わないんだよっ」 そんな事を言った3年前。 薄ピンク。儚くて消えてしまいそうな。 なんとなく同じだと思ってた。 でも今は違う別の遠くの世界に行ってしまった。 きっともう君は薄ピンクを着ない。

        • 3〜6個も上なのに、異性から「お嬢」と呼ばれる事が多かった。 別に彼らが知り合いとか繋がりも無いのに何故か共通していた。 当時は特に気にしていなかったけどきっと私は甘えたがりだったんだと思う。 表向きは見栄っ張りで背伸びしがちな私。 許してくれてありがとう。ごめん。

        ラウールの「正解を選ぶのも大切だけれど、選んだ環境を正解にするのも大切だよね」という言葉がとても好きなんだけど、当時19歳、逆風もかなり多い人生を歩んできて、彼は一体それをどう顧みてこの言葉に行き着いたのか、その過程を全て知りたいと思うのは野暮な事でしょうか。

        • この景色を見て深瀬君は「まるでそれは僕たちの文明が奪った夜空の光のように」と歌った。 残酷で悲しいけれど、確かに美しかった。

        • 推しが薄ピンクのシャツを着ていて思い出した。 「薄ピンクってね、かっこいい人じゃないと似合わないんだよっ」 そんな事を言った3年前。 薄ピンク。儚くて消えてしまいそうな。 なんとなく同じだと思ってた。 でも今は違う別の遠くの世界に行ってしまった。 きっともう君は薄ピンクを着ない。

        • 3〜6個も上なのに、異性から「お嬢」と呼ばれる事が多かった。 別に彼らが知り合いとか繋がりも無いのに何故か共通していた。 当時は特に気にしていなかったけどきっと私は甘えたがりだったんだと思う。 表向きは見栄っ張りで背伸びしがちな私。 許してくれてありがとう。ごめん。

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          新宿

          新宿

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          本性

          近く課題で問題解決の企画提案をしなければならないので、最近は何か問題はないかな〜〜と思いながら歩いている。 私は新宿を使うことが多い。 どこに行くにも新宿乗り換えだし、普通に新宿に行くこともある。 つい先日も新宿に用事があり行ってきたのだが歩いていて新宿って汚いな〜と思った。 転がるペットボトルや缶。ゴミ。 街が汚いって問題だ。 しかしピカピカに綺麗になった新宿はどこか想像ができない。 それは新宿ではなくまた何か別の街になってしまいそうな気がして。 帰りに新宿駅の地

          東京

          まずは率直に。私は東京が好きだ。 東京生まれ東京育ち。ずっと東京で生きてきた。 といっても、生まれたところも育ったところも、大都会の東京ではないし、田舎でもない、小学校や中学校が周りに沢山あって、住宅街やマンションが多い場所で育ってきた。 都会に出るには電車で1時間弱。丁度いい位だと思う。 東京という街が好きで好きで、西日本にある美術大学のコンペティションには「東京」という題名で東京のイラストを描いて応募したり(ありがたいことに入選を頂けた)、趣味のカメラを持って出かけるこ

          東京

          7.18

          自分1人で全てを抱えながら死んでしまうってどんな気持ちなんだろう。 死んでしまいたい。生きていけない。 逃げる場所がない。 キラキラの笑顔、いっぱいの優しさを 与えて、 苦を一滴も漏らさずいなくなってしまった。 2日後の朝。 私はこの件で初めて泣いた。 初めて分かった。 通勤、通学する人達が一斉に駅へ歩く中 ボロボロ泣いた。 イヤホンからはflumpoolの君に届けが流れていた。 私は自分が思っている以上に、 ずっとずっと彼が好きだった。

          平成くん、さようなら

          「平成くん、さようなら」(著:古市憲寿)は、もう10回は読んだと思う。 この本に散りばめられたカタカナはまさに「今」そのものだった。 違うといえば、安楽死が合法された世界だということ。 平成が始まった日に生まれた平成くんは、論文や小説などを発表するうちに、時代の寵児として、メディアでもてはやされていくものの、逆説的に「この時代の終焉が自分という存在の終わりである」と考えるようになる。 そしてある日、恋人の愛ちゃんに改元とともに安楽死をしたいと告げた。 愛ちゃんはそれを受

          平成くん、さようなら