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2022年7月9日 私の寂しさについて《今まで気づけなかったけど、私はこれまでずーっと寂しさを抱えて生きてきたのか?》37日目

自分の心研究員703です。

まずは凶弾に倒れた安倍晋三元総理のご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。

コロナ禍のマベノマスクに失笑し、憤慨もしましたが
安倍さんにはこのような形で生涯を終えて欲しくなかったです。
とても残念です。

昨晩の講座でも言われてましたが
他罰の最たる表現の一つが殺人だとしたらー

やはり、意識の有無に関わらずこの国の心を病む全ての人たちが
心の回復に向かえるような世の中にならないものかと
切に願ってやみません。

さて、自分の心研究です。

2夜連続で問いかけられた

あなたに真の味方はいますか?
あなたは孤立してませんか?

ずーっと気になって
ツラツラと考えてみたんですけど

私はずーっと、子どもの頃から孤立してたのかも?
孤立から逃げるために
全力で他者に頼って、独りぼっちにならないように
頑張ってきたんじゃないかと思いあたりました。 

それは、親が悪い、ということではなく、事実として
私は親から寂しさを与えられてきたんだと
だから、孤独感を抱え、その不快な感覚から逃避するために他人を巻き込んで独りぼっち回避作戦をせざるを得なかった子供時代だったんじゃないかと思い至りました。
幸せな家庭ではありましたが、私は確かに寂しさを抱えて生きてきたなー
心を満たされずに生きてきたんだなー
って、実感してしまいました(涙)。

わたしの癖で翻って我が子たち。
直ぐに我が子に置き換えたがるわけですが

あぁ、間違いなく、彼女たちにも私は寂しさをたっぷり与えてしまったと思います。
それは、私がフルタイムで働き続けたから、ということではなく
私の心が未熟で子どものまま親になったせいで
子どもたちの心を気遣えるだけの度量も余裕もなく、子育てしてしまったんだなー
と、つくづく思います。

だからといって、親を責めるつもりも
自分自身を責めるつもりもありません。

あぁ、出来なかったんだな。
親から寂しさを与えられてしまった私がいるんだな。
親になった私も子どもたちに寂しさを与えてしまったな。
いいも悪いもなく、それが現実。

それじゃ、どうしたらいいのか?

私はまず、孤立しないために
自立を目指します。
それは夫だったり子どもたちも含む他人を頼って
寂しさを紛らわすのではなく
自分自身が一人立ちした上で
心を通わせる事ができる味方(=仲間)を作ること
これが私の自立。

子どもたちには、申し訳ないけど
もう、中高生となってしまい
これから、親たる私が出来ることは余りなく
せめて、遅まきながらこれからはいいも悪いもなく
ありのままの子どもたちを受容出来るように
せっせと自分の心研究を深めていきたいと心新たに決心してみました。

子どもたちにはずーっと、枠にはまらない自由な心でのびのび育って欲しいと思っていましたが
なんてことはなく
私自身が枠にギュウギュウにハマっていて
そんな自分が嫌で子どもに私の理想を押しつけてきたんですね。
全く自由じゃない自分は
だから、
決めたことに縛られるは
決まったことから外れることが怖いは
本当に不自由に生きているんだなー
ってことかも?

あぁ、なんたることでしょうか。

 在りし日の安倍さんの姿を偲び、心からご冥福をお祈りしつつ
私は私がぐるぐる巻に巻いてきた鎖から解き放たれるべくこれからも精進してまいります。
簡単じゃないけどね。

あなたが

今の自分のままでいいのかな?
と、少しでも思われていたら
是非、ご一緒に私の自分探しの旅にお付き合い下さい。

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