自分の心研究員703です。

“純粋経験”

今夜は

西田 幾多郎
善の研究 (岩波文庫)

の読み解きの会に参加した。

“純粋経験”とは何か
という1ページを深堀り解説してもらいました。

岡潔さんの“直観”が頭の中をグルグルした。
まだ、“直観”がなんなのか分かっていない私だけど
これって、本質的に何か通ずるものがないのか？
同じこと言ってる？

ってグルグル。

そしたら、本質が何かを見極めてみましょう、と。
西田さんは“純粋経験”
岡さんは“直観”
と言っている。
表現は違えど本質同じことかもしれませんよね。
これをあなたならどう捉えて、どう表現しますか？

んー

そういえば
この読み解きの会がはじまる前にみていた

超ギョギョッとサカナ★スター
さかなクン×甲本ヒロト　～魚の魅力　虫の魅力～（NHK）

さかなクンが甲本さんに
「クモちゃんとかいろんな虫がわーっといきなり現れるとぐわぁー！！って怖がちゃうんですよねー」って言うと
甲本さんがー

それは、普通のことです。
ちっとも悪くないのに怖いとか気持ち悪いとかいう理由で「不快害虫」という言葉があって
だけどそれも人間だから当たり前のことで仕方がないことなんですよ

って。

見てるとビックリしちゃうんだけど
よく知ることだと思うんですよね、彼らが何をしようとしているのかを。
はじめビックリして怖いとか気持ち悪い、って思っても
調べて知るとだんだん好きになるんですよね
知らないから怖いとか嫌いとかなるのかもしれないね

って！

これだ！これ！！
これって、本質だよねー

と、感じ入っていたところへ
“純粋経験”とは？！
という話

この場合の純粋経験は
「みたことのない虫をみた」ということ
だけど、瞬時に見たことないし気持ち悪いし怖い
と、思ってビックリしちゃうのが人間
だけど、落ち着いて知ろうとすると怖いとか気持ち悪いとかからまた別の興味が湧いてくる、ということか。

例えば私が何かを怖いと思ったとしたら
それは私が過去、経験した経験値で勝手に作り上げている感覚だったり知らないことへの不安恐怖
だけど、その何かは私が怖いと思う前に
ただ、そこに『ある』だけ。
そこに何を感じるのか、意味づけするかは
各人それぞれ

んー

私のXのヒントがこんな形で
どんどん私に届くことが
なんていうのか
ありがたい、というのはもちろんなんだけど
知ろうとすると、ヒントは周りに溢れている、というか
大いなるもの存在をビンビン肌で感じるというか

目に見えないもの、
スピリチュアルなんだよなー
と、思ってしまう。

読み解きの最後に、
純粋経験の後に怖いと感じることがなくなるといいですよね、
って、大先輩が話をまとめてくれた。

よく知ることだと思うんですよね
知らないから怖いとか嫌いとかなるのかもしれない

ーまだまだつづく

あなたが

今の自分のままでいいのかな？
と、少しでも思われていたら
是非、ご一緒に私の自分探しの旅にお付き合い下さい。