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手放して、より自由になる!

「手放す」って言っていたら、友達が動画をシェアしてくれた!

「すべてを捨てたときに見えた世界」 youtube動画

15分位だから観てみて下さいね!
今までの余分なパターンを手放した先に感じた世界を体験した人が話をしています!

【着膨れて、動けない、私がいた】

僕ら、生きていく上で
ホントは必要ないものをたくさんたくさん身に纏っていると思う。

周りに言われたり、比べられたりすると
「あれ? 僕って、何か足りない?」って勘違いをして
どんどんと「足りないモノ」を得られる場所を探して彷徨っちゃう。

でも、結局、これって思い込みだから、どこに行って
どんなにいい服を見つけても、満ち足りた感覚は味わえないわけ。

僕の場合でいうと
自分の存在って「みんなの迷惑になっている」って思い込みが激しかったんだ。
つまり、無価値観のド真ん中に居たのね。

だから、迷惑にならないよう慎重に行動したり、余計な発言を控えたり
知識で武装したりしながら
「私はあなたに迷惑をかけない安全な人間でーす!」って振舞って
危害を加えない優しそうな人間を演じていたわけなんです。

で、これらの行動をより強化するため、より“いい人”に見せるために
また、別のところに学びにいったりするから、もう最悪ね(笑)。

偽善者が→偽善者になり→さらなる偽善者をつくり→偽善者を偽善者が演じているって、そんなカオスな状態なわけですわ(笑)

最後は、余分な服を纏いすぎて、
手を伸ばしたり、しゃがんだり、飛んだりすることすらきつくなっていた。

この動画で言うと
空を見上げるために「上を向けない状態」ね、最悪でしょ(笑)

だいたいの人はこのくらいになると、鬱になったりするわけです、普通は。

【手放して、自分に触れてみる】

結論を言うと
もう、新しい服を買うのはやめて、コーディネートに必死になるのはやめて
ボタンを外すことから始めていきましょう!って話。

つまり、服を脱いでいくと、手放していくと
自分の身体が見え、触れられ、そして裸の自分を感じられるようになる。

あ、雨に当たる感じが好きだった!
あ、土に触れる感じが好きだった!
あ、花の香りが好きだった!

って

そして、この、感じることのできる自分から
人と出逢っていったり、仕事をみつけたり、または仕事を創造したりすればいい。

土に触れる感じが好きなのに、コンクリートに囲まれて仕事したら、やっぱり苦しいもんね。

【一人で手放すのは、きついっス!】

でもさ
手放すってことは怖いことでもあるんだよね。
(服を脱ぐときって、やっぱ、恥かしいじゃん、同じことさ(笑))

突然だけど
「バンジージャンプ」で例えるね。

バンジーって
足にロープを繋ぐ人がいて
下で待ち構えてる人がいて
カウントを数える勇気づける人がいて
他にも様々な人がいるから、怖さはあっても飛び降りられるよね。

人生も同じだと思う。

一人で手放そうとしても
やり方がわからなかったり、途中で諦めたり、最後の一歩が踏み出せなかったりして
ジャンプ台の上で何時間も、何日も時間だけを無駄にしてしまったりする。

だからこそ
この手放す時って、一人でやるよりも、仲間とやったほうがいい。
何倍もの勇気が持てるし、最後は飛び出せるから。

そう、一人でやっちゃダメなのよ!

だから一人でやらず
同じ感性で話ができる仲間をたくさん見つけるコト
これが人生を加速させ、自分の望む生き方へと導いてくれる!

【役作りって、手放す作業なんだ】

舞台の上は、この手放しやすい環境がそろっていた。

場があり、仲間がいた。

だから、裸の自分に触れてみようって思えたし、裸の自分にもっと触れてみたかった。

そしてこの「服を脱ぎ、裸になるプロセス」が役作りそのもの。
全部脱いで、裸になって、そこから“役”合った服を試着し直すことをする。

だから、役者って、自由に見えるんだよね。

社会の中でも
場×仲間×手放す、このことを体現できる仕組みさえつくれば
誰もが手放せて、誰もが自分に出逢えることができる。

ボタンを外し
服を脱ぎ
自分に出逢いに行きましょ♪

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