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『「瞑想」から「明想」へ 〜真実の自分を発見する旅の終わり~』書籍出版記念講演会④



リーフレット作成、チケットの作成、お申し込みフォームの作成と運用を担当することになりました


出版記念講演会のnote記事②でも書かせていただきましたが、倉吉師弟会に通う私たちは倉吉グループと名称し活動することになりました。倉吉グループはリーフレット作成、チケットの作成、お申し込みフォームの作成と運用を担当することになりました。

リーフレット作成、チケットの作成、お申し込みフォームの作成は少なくとも一般の皆さまに告知するまでには完成していないといけません。リーフレットの完成はもちろん、お申し込みフォームはテスト運用含め、済ませておかなくてはいけません。根っからの昭和人間が集まった倉吉グループにはなかなか荷が重いようにも思います。

リーフレットに掲載する内容はどうしたらよいでしょうか?講演会に必要な情報の掲載は欠かせませんが、お問い合わせの連絡先は?お振込み口座は?などなど。日程や会場以外にも決めなくてはいけないことがたくさんありました。

倉吉グループとしてはとりあえず素材を集める。アイデアを書き出す。ということから取り掛かりました。何もない所からは思いつくこともできません。考えてみて、アイデアを書き出してみて、修正していく方がよいだろうと考えました。人間というのは誰しもそうなのでしょうか。やってみて、体験してみて、初めて不平不満や改善点が生まれてくるものなのかもしれません。とにかく素材集め。これまでに師匠が行った癒氣の会(愛光流では癒氣の会というものがあり、愛光流スタッフが癒氣の心をお伝えする会が催されていました)のリーフレット、その他の講演家さんのイベントのリーフレットなどなど。参考になりそうなものを集めました。


大山竹炭工房さんにお願いしました

リーフレットの作成、チケットの作成、お申し込みフォームの作成と運営を担当することになった私たち倉吉グループですが、先ほどにも書かせていただいたように根っからの昭和人間。

デザインとかパソコンでの作業は比較的苦手です。お申し込みフォームの作成や運用はとても敷居が高すぎます。

やはり精通した人をブレーンに抱えたほうがよいだろうということで白羽の矢が立ったのが大山竹炭工房さん。


大山竹炭工房さんのホームページは以下です。

ホームページをご覧いただいた方は不思議に思われるかもしれませんね。リーフレット作成などはしていないじゃないか?です。印刷物部門は大山竹炭工房さんの裏メニュー。大廻社長の実弟、大廻 雅治(おおさこ まさはる)さんが担当なさってます。リーフレットだけでなく名刺などの印刷物のデザインの作成、アドバイス、印刷まで行っていただけます。ホームページなどの相談も可能です。私も何か事あるごとに相談しています。

裏メニューとはいえ、大山竹炭工房さんでお願いすると快くお受けしていただけると思います。


大阪・山口案(デザインについて)


今回のお話はリーフレットの作成が主になります。

お申し込みフォームは完成し運用は今現在も続いています。お申込みされた方のご負担にならないように心がけています。チケットの作成はある時点でチケットとしての作成は取りやめとなりました。というわけでリーフレットのお話です。

さて、大山竹炭工房 大廻さんのところへ通い、リーフレットの作成を進めて行きます。私たちが要望を出して、デザインしていただきます。とりあえずのイメージとして作っていただいたのが下記のデザイン。「サブタイトルが違ってます~!」とかいうツッコミもありつつ、イメージしやすいようにと初期のデザインを作ってくださいました。

日程だけしか決まってなかったので、リーフレットを作成していくうえで必要な情報、必要な準備があるなと改めて気づかされました。

当初は大阪会場と山口会場を別々のリーフレットでご案内させていただく案を採用していました。しかしリーフレットをお渡しさせていただく側が「この方は大阪会場に来られるだろう」とか「この方は山口在住だから山口会場だろう」というように判断してよいものか?どちらの会場にお越し頂くか決めるのはお越しいただける方です。「どっちも行きたい!」と思われる方も「3月がよかったから4月も行きたい」と思われる方もおられるだろう。それも委ねよう、と。

それで大阪会場のご案内と山口会場のご案内を一枚のリーフレットで行うことになりました。

それもこれも幾たびかの話し合いの中で決まっていったことです。いろいろな意見がありました。

師匠と講演会の題字が重ならない方がいいと言いたかったようです。上手く伝えきれないから手書きのイラストで。
味があるイラストだなぁと思いますし、サッとイラストにできる才能をうらやましいなと思います。

デザインテンプレートを提示してくれたりもしました。Zを文字った配置がいいんだそうです。
赤い色合いも一般的には目立っていいようですが師匠のイメージには合わなかったようにも思います。赤がラッキーカラーの人にはとてもいいのかもしれません。

じゃあ裏面はどうするの?それもいろいろあったのですが、完成したものはとてもシンプルなデザインとなりました。


リーフレットができました


紆余曲折を経てリーフレットが完成しました。こういう段ボールを開けるときって若干高揚しているのがわかります。誰に伝えたらいいんだろう。たくさんいます。

こちらが完成したリーフレットです。



まとめ


リーフレットの作成とチケットの作成、お申し込みフォームの作成・運用を倉吉グループは担当することとなりました。

今回はリーフレット作成のお話が主です。リーフレットのデザインひとつでもたくさんのこだわりがあり、思いが詰まっているのだと感じました。私たちは何かに意味を持たせることは得意なはずなのに、いざぶつかったときには手放しがちです。意味を考えることを諦めてしまったり目を背けてしまうのかもしれません。無意味なものは意味を考え抜いた先にあるのではないかと思います。そのプロセスを経てきた無意味とそうでないものとは同じ無意味と思われるようなものでもまったく違うように思います。

こちらは講演会当日のお楽しみ

これは私たち弟子が師匠の出版記念講演会を開きたい!と願い、模索していく物語です。

これからも講演会開催までの間、更新して行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。