スコーン定期便 2022年大晦日号
歳末の候 noteご近所の皆様方におかれましてはますますスコーンな毎日をお慶びなんちゃら申し上げます。どうもごきげんよう、スコーン沼の住人みちです。この歳になってもいまだに時候の定型分を使いこなせない。
年の瀬ということで、noteをどう〆ようか考えたのですが、そういや最近スコーン定期便お届けしてませんでしたね。お待ちどうさまです(待ってねえとかなしです)。
年末プチニュース
あ、聞いてください沼の友人たち。最近2022年のnoteまとめを見てみたんですよ。なんと!スコーン定期便を始める前に書いたスコーンラブnoteが第一位だったんですよ〜👏✨たくさんの方に読まれていたようでなんだか幸せです。
記念すべきイングリッシュスコーン
ちなみにたくさん読んだクリエイターさんはあおいさんや yueiseさんがランキングしていました……おふたりのnote大好きなので自然と繰り返し読んでいたみたいた。えへへ。
さて、今回は新しい粉で作ったスコーンやパン屋さんで見つけたスコーンなどをお届けいたします。それではどうぞ!
キンキンに冷えてやがる
どこぞのカイジなセリフですが、何と言ってもスコーンは冷えたバターが不可欠なお菓子である。ということで寒い寒い雪も降る今日このごろ、スコーン作りにうってつけな気候になってきました。新しい粉は愛知産のゆめあかりちゃん。
手でスリスリの儀をしよう。
小麦粉とバターすりすり気持ちいいな〜。手は冷え冷えで行いますよ。冬の私は死人かと思うくらい手が冷たい。あ、粉200g砂糖15gにバター60gです。BPは大さじ半分。あとは卵半分にヨーグルト50g程度。
水分入れてぼろぼろの状態で台に出していきます。少し粉っぽかったので牛乳を大さじ1足しました。ここから生地まとめと折り込み、真剣勝負が続くので毎回写真がない。
型抜きは菊型6センチで。ここんところは大きめが好き。
型抜きしていくとプレーン6つ、チョコチップは小さめのが4つとれました。
塗り卵は卵黄+牛乳+ちょろっとメープル。210℃で8分、180℃で12分。焼ける直前にポットで紅茶を淹れます。ここテストに出ます。
焼成
いい焼き色だ……。この瞬間のために生きている……。そして良き腹割れ。
完成
スタンバっていたジャムやバターたち。さあ焼き立てをいただきます。晩秋に仕込んだ、ごった煮りんごジャムカモーン!🍎
ゆめあかり、甘みはないけどシンプルな味だ。バターの香りに小麦粉が負けてない。匂いも美味しい。
メープルバターりんご🍎🍁
感想、どえらい美味かった。こういう味には慣れちゃいけねえな。
あとどうでもいいけどこの日はベーグル焼いてラーメン食べてスコーン焼いてた。ナナナナ〜ナナナナ〜グルテンフリ〜ムリ〜(突然のジョイマン高木さん)。
後日談
出来立てを冷凍保存すればいつでもスコーンを食べられる。
クッキー缶作った時に開封した、とっておきのあまおうジャム。もちろんスコーンと。やっぱりいちごジャムは正義ですよね。
パン屋のスコーン
私が名古屋市の中で一番住みたい街、鶴舞にあるパン屋、SURIPUのスコーンを食べた。
がっつり系のチョコスコーン。ちょっと香ばしいのは全粒粉かな。持つと重たい。あまりに重たかったので二つに割って半分ずつ食べた。
このように幸せは小分けにすると人生上手くいく。スコーンから人生の教えを学ぶみちであった。
スコーン定期便2022でした
スコーンを焼くのは私にとって特別なことではない。でもたまに食べたくなる特別なおやつ、という微妙な関係性を感じている。
来年も持ちつ持たれつな関係を築いていきたい。スコーンよどうぞよろしく。
さて、あと数時間で2022年もしめくくり。CDTVでaiko聴いたら寝るかなって気分になるね(のちに出ていないことを知る。いつまでも推しがいると思ってはいけないと肝に銘じた…)。
最後にnoteのご近所のみなさま、いつも仲良くしてくださりありがとうございます。どうぞ良いお年を。では2022年、これにて!
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