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初投稿 医学生になるまで 前編

これまでの20年と少し、当たり前ですが自分にしかない人生を歩んできました。これからも自分にしかない人生を歩んでいきますが、その体感時間はどんどん短くなってしまうとか。

その短い時間を無駄にしないよう、振り返って次の20年に繋げようじゃないかと思います。

しかし半生と言っても、記憶にある限りは勉強しかしていない。つまりこれは、ほとんど合格体験記のようなものになります。
誰かしらの目に留まった時、その方の人生が良くなることを祈ります。

2003年夏誕生。特に変わった様子はなかったと思う。生んでくれてありがとう。
時は過ぎて2007年。田舎では珍しく幼稚園受験を経験して無事入園。幼稚園受験のための塾も行っていたらしい。仲良し4人組でいつも遊ぶが、なぜかいつも泣かされている。泣き虫。

2010年。小学生に。ここから6年間バス通学。低学年のうちはまだ泣き虫。男子に交じってサッカーやドッジボールをよくしていた。負けたり煽られたりして泣く迷惑な奴。

1年生でピアノを始める。恐らく祖母の勧め。6年の秋まで続けた気がするが、上達はしなかった。小学校ではピアノを弾けない人がほとんどいなかったため、少しは助かった。

2年生でそろばんを始める。母の采配。6年生まで続け、1級を取得した瞬間にやめた。この計算力が大学入試まで役に立つ。塾は幼稚園受験からお世話になっている所に2年生の終わりまで通い続ける。無双していた。

3年生。担任に怒られ、何とも言えない感情に。真面目過ぎて母以外にほとんど怒られたことが無かったため、理不尽だなと思うとともに、ショックだった。

4年生でいわゆる進学塾に入る。兄の賢い友人のお母様の勧め。毎日23時まで母を付き合わせて宿題をこなす。1年間で母子ともに限界を迎え、やめた。

5年生。地元の進学塾へ転塾し、暇だなーと思いながらも楽しいから通う。兄の影響で将来の夢が医師に決まる。ついでに高校と大学の志望校も決まる。現在この時に決めた高校を卒業し、この時に決めた大学に通っている。
最初の推し、櫻井翔に出会う。

6年生。ほとんど全員が受かる内部の中学受験。落ちるかもしれないと焦り、そこそこ勉強するが、その心配は全くない。学年4位で出願した。受験3か月前くらいに転塾。

2016年。ようやく中学生。内部女子1位で入学。部活に入る。部活と勉強を、前者の比重多めに頑張る。

2年生。引っ越しして祖父母と兄と離れて暮らすようになる。
キャプテンになる。部活の競技は頑張るが、メンバーが嫌いすぎてやる気は無かった。この一年で性格が変わった、と思う。東大王、QuizKnock、はなお、積分サークルにはまり、勉強を楽しいと感じるようになる。それなりに頑張っていた。年間で一番大切なテストで悪い成績を取った。それ以降心配されるくらい夜中まで勉強し続けた。

3年生。あんなに頑張った部活だが、県総体にも行けない。
志望校に落ちるかもしれないと思い、必死に勉強。担任に嫌われ、国語の点を落とされて焦るが、その必要はない。難なく受かる。夏ごろから東進を始めるが、高校受験に集中してしまい、全く進まない。。母さん、ごめんなさい。


高校から今に至るまではまた今度、記そうと思います。
ここまで井の中の蛙状態で結構ぬくぬく生きていますが、医学生になるまでを見届けてくれる方がいたらうれしいな。





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