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負けない努力より勝つ遊び、サッカー強豪国の戦略と戦術|【第1288回】#DX企画書のネタ帳

こんにちは、近森満です。今日もDXしてますか?

さて、今回のDX企画書のネタ帳のネタはこれがテーマです。


勝つ遊び:新しい努力の形

今回の話題は、「勝つ遊び」についてです。多くの人が経験する「負けない努力」という概念を超え、よりポジティブで楽しむ心持ちで目標達成を目指すアプローチに焦点を当てます。この考え方は、個人の能力向上だけでなく、チームワークと協調性を高めることにもつながります。

🎙音声配信は、ほぼ毎日しています。

1)負けない努力の伝統的観点

  • 努力は個人の達成と見なされがちで、自分自身の能力を高めることに重点を置いています。しかし、これはしばしば、個人主義に根ざした競争と孤独感を生み出します。

2)勝つ遊びへのシフト

  • 「勝つ遊び」とは、楽しみながら目標に向かうことを意味します。これは、結果に焦点を当てるのではなく、プロセス自体を楽しむことにより、より自然な動機付けとエンゲージメントを促します。

(1) サッカー日本代表の事例

  • アジアカップでの日本代表の挑戦を例に、競争が激しい状況でも、「勝つ遊び」の精神を持つことが、逆転勝利や驚くべき成果を生み出すことができることを示します。

  • 日本とイランの試合では、両国の戦術やフィジカルな強さが互角である中、最終的に勝利したのは戦術と心理面で優位に立ったイランでした。彼らは「勝つ遊び」を体現し、戦略的に試合を進めました。

(2) ビジネスとの類似点

  • このアプローチはビジネスにも適用可能です。チーム全体が楽しみながら目標に取り組むことで、創造性や協力が促され、最終的な成功へとつながります。

・結論:

「勝つ遊び」は、目標達成の新たな道を示しています。プレッシャーの中で個人が孤独に努力するのではなく、楽しむ心持ちで協力し合いながら目標に向かうことの価値を再認識しましょう。ビジネス、スポーツ、日常生活のあらゆる場面で、この精神を取り入れることで、私たちはより幸せに、そして効果的に目標を達成することができるでしょう。

ではまた。

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