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【田中克成】今という時間を”悦る”自分をよろこばせる「悦」の考え方📝

こんにちは!

住谷知厚です。


皆さんは普段から本を読んだりしますか?
僕は毎日本を持ち歩くほど、本を読む習慣を大切にしています。

先日も品川駅の本屋に立ち寄った際に、気になる本を見つけました。
それが田中 克成たなか かつなりさんの著書「自分をよろこばせる習慣」です。

本屋さんに入ると、自分が気になる本だけが目に入ってきませんか?
それはアンテナが立っている状態だからだと考えています。

自分が今何を求めているのか。
本屋さんに立ち寄ると、自分の求めているものが分かるのでオススメです。

さて、今回はその気になった本「自分をよろこばせる習慣」の中から、
僕も大事にしてきたことについてお伝えしたいと思います。


幸せは「喜ぶ」ではなく「悦ぶ」から得る!

写真ACより出典

「よろこぶ」には次の2種類があると書かれていました。

  • 喜ぶ

  • 悦ぶ

一般的によく使われているのは「喜ぶ」ですよね。
「喜」は、自分以外の外側から「よろこべる何か」がやってきた時に湧いてくる感情の時に使う漢字です。

そして「悦」は、もともと「祈りによって邪気が払われ、スッキリした時のよろこび」を表した漢字だそうです。
こちらの漢字は「ご満悦」「悦に入る」といった表現で使われますね。

つまり、自分の内側から湧いてくるよろこびの時に使います。

自分の希望や期待や好みを自分自身が知っていれば、他人の評価や社会のしがらみを介せずいつでも「悦ぶ」ことができるので、「喜ぶ」とは違ってコントロールできます。
他の誰かや何かのおかげで「喜ばされる」のではなく、自分の意思で「悦ぶ」のです。


コントロールできることに集中しよう!

写真ACより出典

先ほどの「よろこぶ」の違いは、専門的な言葉を使うと、「外発的動機」か「内発的動機」か、となります。

コントロールできない「喜ぶ(外発的)」と自分でコントロールできる「悦ぶ(内発的)」、どちらが自分の人生を豊かにできると思いますか?

つまり、幸せになるポイントは、

  • コントロールできることをコントロールすること。

  • コントロールできないことをコントロールしないこと。

僕も自分にコントロールできることに集中してきたことで、毎日意欲的に行動して、早い成果が出せたと自負しています。

人は周りの環境に影響されやすい生き物です。
だからこそ客観的に、「事実は何か」「それはコントロールできることなのか」を常に考えています。

コントロールできない他人の何かに期待して一喜一憂するのではなく、コントロールのできる自分の行動でよろこびを得る、そう捉えると、とても気持ちが楽になると思います。

自分を満たすのは、自分なのです。


最後に

田中さんの本を読んで、改めてコントロールできることに集中することが大切だなと再認識する時間になりました。

次回は具体的にどんな習慣にこだわってきたのか、本の内容とともにお伝えできればと思います。

改めて毎日意欲的に圧倒的な行動量で成果を作り続けます。


今回はこの辺で♪


〈参考〉
◆自分をよろこばせる習慣 | 田中 克成 |本 | 通販 | Amazon

◆田中克成Facebook


住谷知厚(すみたにともひろ)


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