7.スーパー銭湯で身体をほぐしサウナで汗をかき毒素を流す習慣

　最近は東京でも地中深く掘って天然温泉が湧きだしたスパー銭湯が増えています。せっかくですからこれを利用しない手はないです。できれば定期的に通う習慣をつけ健康増進に役立てたいものです。私が血圧正常化した一つの要因になってます。

◎広い空間でのびのびと温泉で癒す

　健康の為に、外側から温熱効果により筋肉をほぐし血流をよくする効果と様々な種類のお風呂が楽しめるスーパー銭湯が人気です。

　二酸化炭素泉（炭酸泉）は文字通り、炭酸ガスを含む温泉です。　　　　浸かると体に気泡がつきますが、これが炭酸ガスです。皮膚から直接吸収されることで毛細血管を広げ、血圧降下が期待できるとされています。

◎ジェットの泡風呂で筋肉のこりをほぐす

　一時期畑を借りて野菜作りをした際、長時間かがめていた為腰を悪くしたことがありました。　整形外科に行き注射を打ってもらい次にしたのが水が入ったマッサージ機でベットに仰向けに寝て背中や腰をローラーで解すものでした。　スーパー銭湯にあるジェット水流の泡風呂はまさしくこれと同じような感覚です。毎週通う習慣となりました。以後再発したことはありません。

◎サウナ風呂で汗を流す

　サウナに入ると発汗作用が起こります。しばらくすると熱に慣れ、副交感神経の働きで血管が開いて血圧が下がってきます。血管が開くと心臓に負担をかけずに血流が良くなります。血流が良くなれば、溜まっていた老廃物や疲労物質は排泄されます。細胞にも栄養と酸素が行き届き、傷ついた細胞は修復され、体の各機能は回復していきます。

◎入浴するときの注意点

　但し、入浴する際には、温度が重要です。適温といわれる温度は、37度から40度くらいのぬるま湯が良いと言われています。

　42度以上だと逆効果になりかねないので血圧が高めの人は熱風呂は避けた方が安全です。体温の変化が激しい分、血圧の変化も急激に起こります。高血圧の人は、血管や心臓に負担がかかり、心筋梗塞などの発作につながることもありますので注意することが必要です。

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