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聖マルティヌスの日らしいです。

 Düsseldorf空港の近く、Lohausenという町のSt.Martin (ザンクト・マルティン)のお祭りに参加してきました。どういうお祭りかというと、着るものも無い貧しい物乞いに自分のマントを切って分け与える慈悲深い騎士のお話を再現した祭りです。現在では、子供たちが自作のランタンに明かりを灯し、マーチングをしながら街を歩き、マルティンの歌を歌って家々を周り、お菓子をもらいます。

 ずーっと動画を撮っていたからそれを載せたかったんですけどね、Youtubeとかじゃ無いと無理っぽいので残念です。Lohausenには何回か行ったことがあるのですが、小さくて静かな町という印象だったので盛大さにとても驚きました。最初は行進の最後尾について行こうと思っていたのですが、一向に最後尾が見えず、途中から中に入ったけれど全然前が見えなかったです。

 地元のお祭りは事前にちゃんと調べたり、それこそ住んでいないと気づかずに終わってしまうので、誘ってくれた現地の友達に感謝です。観光地へ旅行に行って世界遺産を見るのと同じくらい、一見の価値ありでした。


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