ただの女子大生

ただの女子大生。マスコミ志望。小論文対策としてネタを溜めるために、思ったことを綴ります。

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最近の記事

現場の声は届いているのか。

能登半島地震は、女性の着替えるスペースや、子どもの衣類やマスクがなかったという。東日本大震災から10年以上経っているが、未だに避難所で問題が続いている。現場の声が十分に反映されていないのではないだろうか。 西日本豪雨の際、迫る泥水から逃れるために屋根の上で助けを求める人たちの動画をSNSで見て衝撃を受けた。同じ県でも少し離れた距離で、人が死ぬかもしれないという状況が信じられなかった。後日、学校に行くと、クラスメイトは被災して家に帰れないため、一時的に寄宿舎で生活すると話してい

    • 国立ハンセン病資料館

      今日、初めて国立ハンセン病資料館を訪れた。故郷の岡山には、療養所の長島愛生園がある。行ったことはないが、高校の授業でハンセン病をテーマにした映画「あん」を観ることもあり、少しは知っているつもりだった。しかし、過信にすぎなかった。 はじめは、国にこんな暗い歴史があったのかと興味深く展示を読んだ。しかし、資料館の奥へ歩みを進めるほど、同じ人間がこんなことを考え、実行できるのかと衝撃だった。共感性の強い私は、途中で気分が悪くなってしまった。ずっと訪れてみたいアウシュビッツ収容所な

    現場の声は届いているのか。