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そして愛想。

今日もにぎにぎ日記を書くよ。

米粒同士をくっつけて大きな一つのおにぎりにするみたいに、言葉や感情をかき集めるのさ。

さて、今日もアルバイトだった。

イレギュラーなことが多くて、昨日覚えたこともすぐ変更があったり、宅配の承りをしたり。

わからないことまみれだったので、その都度隣のブースのおばさま店員さんに聞いて、教えてもらう。

わからないまま会計をしたら本当に訳がわからなくなってしまって、お客さんを不快にさせてしまうというのはこれまでの接客業経験で得た知見。

なのでわからないときはプライドを捨ててすぐに有識者に聞きます。

その度にちゃんとメモを取ったりするので、繰り返すうちに覚えます。

今日もおばさま店員さんに何度もお世話になりました。

「すみません、わかりません、教えてください〜〜泣」と眉を下げてお願いすると、「どれどれ!」と面倒を見てくれます。

自分が勤めている百貨店はおばさまが多く働いているので、どこへ聞きに行ってもおばさまが対応してくれる。

なので使う手法は同じです。

ここで身にしみて感じたのは、世渡りには愛想が大切ということ。

これは「嘘の笑顔で、偽って、あざとく」みたいなニュアンスではなくて、

あくまで、仕事をする上でのストレスを最大限に減らすための方法論の一つ。

自分がおばさま店員だとした時に、愛想がいい子のお願いだったらなんでも教えてあげちゃう!って思えるから、そういう子になっちゃおうという作戦。

相手も人間だから、二回りも年の離れた困っている乙女を放っておけないのです(多分)。

もし愛想が悪かったら、愛想が良い時にポンポン聞けることも聞けないし、本当に必要な情報すら得られない。

愛想が良いっていいな。なんか、得しかないな。

ヘンなプライドを捨ててニコニコしときましょう。nikoniko。

お隣のおばさま店員さんたちには本当にお世話になりっぱなしだったから、可愛いカンカンに入ったちょっとしたチョコを買って、帰る時に渡したら喜んでくれた。幸。





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