七月七日

髙地優吾担。SixTONES関連。雑記と創作。

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最近の記事

星降る夜に出掛けて来たよ

※ネタバレ含みます。要注意。 まず、観劇に至るまで 昨年より冬眠しっぱなしで仕事さぼりがちなFC自名義により落選続きの日々ですが、なんと今回ご縁があり観劇できることに! しかもそのきっかけがSNSでフォローしている絵師さん(でいいの?)。とても親切な方でこちらの要望も聞いてくださり、迅速かつ丁寧にご対応いただきました。改めて感謝。すごいぞTwitter。現代文明の極み。ツイ廃民で良かった。 事情により日帰りだったため午後に現地入りし、そのまま錦市場とその周辺で1人食い倒

    • 【雑記】担降りも高額取引も同担拒否も紙一重の世界

      もはやタイトル通り。 自分には関係ないと思ってました、少し前までは。 しかし甘かった。そんな甘っちょろい世界じゃなかったぞここは。 担降りする気持ちがわかる 他の記事で既出の通り、アリーナもドームも見事に全滅。 ま、オタ歴1年ちょっとの自分が音を上げるのはまだ早いといえば早いのだけども。世の中には「FC発足と同時に入会したのにいまだ当選したことがない」って人もいるのだとか。とてつもなく厳しい世界。 「あまりに当選しないのでもう担降りします」って呟きもいくつか見かけた。わか

      • 【雑記】長文入力にはお誂え向きの夜ということで

        どうも。書いてる人です。 前回投稿より1ヶ月以上経ったんですね。わー。 その後、まあ浮上しまして諸々のコンテンツを楽しんでおりました。 さすが大手事務所。情報多い。 ちょっと振り返ります。 ドーム復活当選ならず 「2月23日じゃないか?」「いや3月3日じゃない?」と噂された復活当選発表日より1週間ほど遅れでやってきたその日。 こういうのは大概Twitterで知る。うちにはそんなメール来とらんぞ。終了。 自分が知る限り、当選率の低かった本チャン発表よりさらに低い当選率。

        • 【雑記】リハビリがてらメンバーを打首獄門同好会の楽曲に当てはめてみた

          ドーム全滅から立ち直ることなく4日経過。 まだ4日。もう半月くらい経ったかと思いましたわ。 日によってアップダウンが激しくてですね。 昨日はやばかった。頭パンパンでずっと眠いのに寝れないでやんの。 どうも推し活疲れのような症状が出ているため(調べました)、彼らの曲、ブログ、ツイッター、テレビ・ラジオのリアタイをお休みし(すみません…DMやメッセージ関係は一応チェックしてます)、情報源は公式のメルマガとネットニュース。 先日のANN、TF期間中に聴けるかな…。 今日はまだ

        星降る夜に出掛けて来たよ

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        • 創作小説
          4本

        記事

          【雑記】ドルオタに必要なもの、それはどうやら「忍耐力」らしい

          アリーナ全滅。 3周年記念イベンド参加権なし。 ドーム全滅。 そんなスタートを切った2023年。壊滅状態。酷いもんです。 そもそも他界隈から来た人間なので、何がびっくりかって 「なんなら事務所が主体となってファン同士が分断されてるよ」って状況。 もともと棲み着いている界隈は、大きく分けて2つ。 ①そこそこの規模で一般じゃ難しいかもしれないけどFCに入りさえすればライブはほぼ確実、当然良席良番号(整理番号1&2、なんてこともあった) ②規模が小さく対バンあり、コスパは良

          【雑記】ドルオタに必要なもの、それはどうやら「忍耐力」らしい

          【雑記】生配信と、持たざる者と。

          突然ですが、文章を書くのが好きです。 長文も然り。 なにせ、いつかまとまった時間ができたら「2021年のクリスマスに髙地優吾へ沼落ちした話」的なテーマで書き上げようかと目論んでおりましたから。 がしかし、それを軽く揺るがす出来事が起きましたので、先にそちらへ触れていこうと思います。 生配信が行われた(らしい) 2023年1月22日。デビュー3周年を迎えた彼ら。 同日、デビューシングル購入者限定の生配信が行われたそうです。 そうです、という表現は、直接見た訳じゃないから

          【雑記】生配信と、持たざる者と。

          【創作】眠れない夜を越えて #4

          白羽行人&葛西雅樹◇M.side どのくらい時間が経ったんだろう。 気恥ずかしさと申し訳なさとが入り混じったように顔を上げた行人は、俺を見るなりぎょっとした。 「…なんでお前まで泣いてんの?」 やばい、つられてこっそり泣いてたのがバレた。 「いや泣いてないよ。ちょっと目にゴミ…あ、違う!あくび出ただけ!」 「嘘つくなよ」 ふっと笑われて、なんだか俺もおかしくなって笑い返した。 それから適当に音楽をかけて冷凍庫にあった保冷剤で目を冷やしながら「何やってんだろうねー俺たち」な

          【創作】眠れない夜を越えて #4

          【創作】眠れない夜を越えて #3

          白羽行人&葛西雅樹◇M.side 「隠し子なんだよ、俺」 誰かに話そうなんて今まで思ったこともなかった。 だけど、行人には聞いてほしかったから。 「父親にあたる奴は、表向きは小さな町工場の、従業員想いの経営者。 けどその裏じゃ、俺や母さんみたいな存在を何人も設けてるとんでもないクズでさ。 母さん、日本に来たばっかりだったのにそんな奴に付け込まれて…で、俺が産まれた。 住むところと仕事見つけて、必死に言葉覚えて、でもそれだけだと俺を育てていけないから、制度とかいろいろ

          【創作】眠れない夜を越えて #3

          【創作】眠れない夜を越えて #2

          ◇白羽行人&葛西雅樹◇Y.side 指示通り着替えて布団にくるまっているうちに、少しうとうとしていたらしい。 「メシできたよ。起きられる?」 雅樹の声にゆっくり身を起こし、ダイニングキッチンへ移動すると、用意されていたのは鶏肉と卵が入ったうどんに野菜スティック。 「じいちゃん先生は栄養つけろって言ってたけど、がっつり系だと難しいでしょ?俺も簡単なものしか作れないし」 そう言って照れたように笑う。 気遣いが有り難く、何より優しい味わいがじんわりと沁みた。 「…うまいよ。あ、ち

          【創作】眠れない夜を越えて #2

          【創作】眠れない夜を越えて #1

          ◇白羽行人&葛西雅樹◇Y.side 「…マジかよ」 生温い風を頬に受けて、ため息混じりに呟いた。 単発バイトの帰り道。 朝早くから集合をかけられ、まともに空調の効かない倉庫内での作業は蒸し焼きになるかと思う程暑く、外に出れば少しは解放されるかと思ったら。 駅へ向かうバスはほんの数分前に出たばかりで、次のバスまであと40分も待つ。 確か駅まで徒歩30分、それなら歩いたほうが遥かにましだとバス停をあとにした。 それを後悔し始めたのは、半分ほどの距離を歩いた頃だろうか。 朝か

          【創作】眠れない夜を越えて #1