先週土日とも休み無く

ジンギスカンのおいしい大地で雪と戯れてまったり過ごしたので

今日は代休を取得することになった。

仕事では向井理なみのスケジュールで大忙しなのに

しかしいざ休みとなると

特にやりたい事が思い浮かばない

・・・ぅーん

あるシーンが頭に浮かんだ

父と子がカレーをおいしいそうに食べるシーン

3年ほど前に見ていた日曜劇場「とんび」の市川家の

グリーンピースの乗ったカレーライス♪である

そういえばずいぶんカレーを食べていない

とゆことで前から気になってた北浜のカレー店に行くことにした

なんでもそこのキーマはおいしいらしい

で迷いながらも13時過ぎ頃お店に到着

カウンター6席の小さな店だが既に満席

待つこと5分・・・

おそらく不倫カップルであろう中年とOLの席が空いたので

カウンターに呼ばれた

とりあえず噂のキーマとビーフのあいがけを頼んだ

しばらくして

以外にもカレー皿というよりはどんぶりで出てきた

さっそくまずビーフから攻めることに

ちょっと水っぽいけど旨かったと思う

完食したところで次に

激辛チキンキーマへ

１、２口目：辛いけど旨いな

３口目：あれ？

４口目：あれれ？

５口目：あついたい

６口目：あたぁ！

７口目：あたたたたたぁ！

８口目：あべしっ（思わず水を飲む）

９口目：あべしっ（思わず水を飲む）

辛痛くて全身から冷や汗がでる

しかしここでまだ半分残っているキーマをみて

「お前はもう死んでいる」というケンシロウの声が聞こえる

いやぼんやり死兆星がみえる

しかしここは世紀末覇者ラオウ

けして折れぬ

同じキーマを頼んで咳き込む隣のおっさんの

声を聞きながらも

悟りを開いたお釈迦さまでも激高するくらいの辛さであろうとも

例えセルフサービスの水が一滴まで無くなろうとも

誰も残していないこの状況で

マスターの初訪問客に向ける視線を感じるこの状況で

残してはならぬ

でも残したい

いや残しては末裔までの恥！

という思いで

ギリ完食した(;´Д`)ハァハァ

あいがけのハーフでなかったら命を落として

生まれ変わって向井理になっていたことだろう

水を飲んでも飲んでも辛さが消えない

そして鼻水がとまらない

それを見かねてかマスターが

「お口なおしにどうぞ」

と午後の紅茶ミルクティ？を出してくれた

そこで救われるラオウ

まるでユリアが愛してくれるかのように

はぁ～ん♡

それから数時間経った今でも

お腹が熱い。ちょっと熱っぽい

熱あるんであした会社休んでもいいですか？

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