ひとはすぐ壁を作る

ひとは壁をすぐ作る。それは自分を守るために必要だから


国境

県、州

職場間の壁

ひととひとの壁(女子のグループや生理的な壁)

こころの壁

ATフィールド(エヴァンゲリオン)

闘気(北斗の拳)

など


この世は、壁(境)で成り立っている。

そしてひとは、なにかと壁をつくる。

それはなぜか?


ひとが、ひとを侵略するからである。
世界史や日本史でもわかるように、ひとは他人の領域を侵略する。歴史が物語っている。

だから、ひとは自衛手段として壁を作る。

万里の長城や、マンガ「進撃の巨人」の壁も同じだ。


ちなみに
ATフィールドとは:
正式名称は、Absolute Terror FIELD(絶対恐怖領域)。正体は「ヒトの持つ心の壁」であり、使徒やエヴァ、人類を含む全ての生命体が、他者を拒絶し自己の肉体や精神を保持する為に有する能力である。

闘気とは:
気(オーラ)で人物の闘争心や力量を表す。圧倒的な闘気を纏った者には、並の人間では近付く事すら出来ない。北斗の拳では、守りだけでなく闘気を攻撃の技としても使用する。


壁がなくても、ひとがお互いを尊重し平和に暮らせれば、壁はいらない。

でもそれは、ひとがひとである限り不可能だ。

ひとは、欲のある生き物だから。ひと以外の動物もそう。

欲を無くすにはブッダになるしかない。

ブッダの教えについては、以前書いたこちらをどうぞ↓


ブッダの教えとは?



壁は、個々の生活を安全に確保するために必要になっている。

例えば住居の壁。家と家の壁を設けることで、外からの部外者の侵入を防ぐ。また、防火壁の役割りを果たしたりする。

ひととひとの壁としては、女子のグループ。グループに属することで外部グループから身を守る。または、グループに属することで個人的な無視などの攻撃から身を守る。

仕事では、職制の壁。他部門から仕事の無茶振りから身を守るために必要とされる。しかしこの壁があることで、うまく職制間で連携すれば会社として成長するものの、ときとしてお互いが自部門の要求や利益を優先しお互いが足を引っ張り合う。
バカな上司や部下には、バカの壁がある。

こころの壁は、こころへの威圧から身を守る。これを侵食されると、ひとはうつになる。


壁は、個々の生活を確保するために必要だが、それがあることで多々物事がスムーズに進まない。

ひとがひとである故に、そういう「めんどくささ」の中で生きていく。

それは動物や魚に生まれかわったとしても同じだ。


だから、生き物である限り壁を作り、そしてめんどくさいのだ。

その「めんどくささ」とうまく共存することが、生きるということかもしれない。

「めんどくささ」をめんどくさいと思わないか、うまくコントロールできているひとは、充実や成功を手に入れているだろう。その大きさに大小あっても。


生き物はみな、めんどくさい。

ぼくやあなただけでない。

みなめんどくさいし、めんどくさい中で生きているのだ。


めんどくさいけど、がんばろう。
あぁー会社めんどくさいけどw




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