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書く瞑想で自分を見つめ直した冬...続かなかったけど

2023年の始まりは、自分の生活改善に躍起になっていた。
その1つが「書く瞑想」

何事もスタートダッシュが物凄い私は、参考本を買い漁り、SNSでは日記アカウントをフォローして学びを得ていた。

お気に入りのノートを手に入れ、お気に入りのペンで書く。

その頃、得体の知れない不安やモヤモヤ、働く仲間に対する苛立ちを抱えていた私。
少しでも気が晴れるなら。前向きなキラキラした気持ちになれるなら。と、今が確かに変わることを信じて「書く瞑想」をスタートした。


書く瞑想とは

簡潔にいうと、書く瞑想とは「今、自分の心を満たしていることを書き出して自分と見つめ合うこと」と私は理解した。

参考にした本は、以下2冊。

嬉しかったこと、悲しかったこと、どうして嬉しかったのか、どうして悲しかったのか
という内容に沿って、自分を振り返るというデイリープロセスを踏む。

その後の振り返り方もこの本は教えてくれた。
(私は挫折したので、そこまでやっていないため割愛。)

自分と向き合う時間は約15分。
1日の中で時間が取れる時ならいつでもいいが、いずれの本でも朝がオススメされていた。

書く瞑想を続けていくことで、自分のテンションをいつも下げている出来事や逆に上げている出来事が見えてくる。
その時どうやって向き合っていくか、なりたい未来像に合わせて今の問題を解決する方法を導き出していく……

書く瞑想をやってみた

私は推奨されていた朝に1日15分、書く瞑想の時間をとった。
・テンションを上げたこと
・テンションを下げたこと
・どうしてテンション下がった?
・どうしてテンション上がった?

という項目に沿って、スタートダッシュビュンビュンで取り組んだ。

効果はすぐに感じた。
私のテンションを上げるのも下げるのも、根源はいつも
・人間関係
・健康
・お金

……人の悩みはだいたいこの3つなんじゃないかと思う。
大なり小なりあれど、私も人間だなと思った。

私の悩み方はいつも自分が起点だった。

「あんな言い方しなければよかった。」
「胃もたれしている、あんなに食べなければよかった。」
「欲しくもないお菓子を買ってしまった。無駄使い!」

というような感じで。
自分で勝手に同じところをグルグルしているだけ。
全ては自分の気の持ちようだなと自己完結してしまい、私の3ヶ月に及ぶ書く瞑想は終わりを迎えた。


いつかまた書く瞑想をやる時が来る

ひどく低血圧な私は冬になるとだいたいメンタルが落ち込む。
きっとそんな時にはふとまた書く瞑想でモヤモヤの根源を知って前を向くきっかけを掴むのかな〜と思った。

本当は、振り返ってライフプランを立てるところまでできたらいいんだろうけど、、、
私には、今の自分の感情を吐き出して整える。
その考え方があっていた。

来るそのいつかに向けて。
初代、書く瞑想の記録。








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