見出し画像

『日記2019/3/4』

一通りの検査が終わり、なんとなく生活も落ち着きを取り戻し始め、心もだんだんと平静になってきたので、今だったら書けるかなと筆を執った次第で、候う。

最近の私といえば、てふ。
午前中はときとぎ病院、午後は子供の宿題の手伝いと夕食の準備、夜はバイトと、それなりに充実した生活を送っております、まほし。


よし、真面目にいこう。
さて、病状です。

元々は嫁リクエストから始まりました、この面白企画(別居宣言〜記憶に纏わる精密検査・内外両面から)が功を奏し、私、一命を取り留めました。

MRIとMRAといった精密検査を受けまして、右脳の1番太い血管に脳動脈瘤を発見致しました。

今はまだ小さいですが、放っておけばやがてそれは肥大し時限爆弾のように、いつか何処かのタイミングで破裂し、クモ膜下出血を起こし、脳梗塞に至り、死ぬよと、お医者様からお達しがありました。まほし。

今はまだ小さな瘤ですが、その衝撃は大きく、生活習慣の見直し・ライフスタイル・内面世界の書き換えと、様々な選択を迫られることになりました。

とりあえず高次脳記憶障害ではなかったという報告でした。

では何が記憶をアレさしていたのかという話です。

これは、私とかかりつけ医の見解ですが、長年の蓄積されたアルコール習慣・不摂生・慢性的な寝不足・糖分の過剰摂取が原因ではないかと、
なので、これらの原因を今は1つづつ潰していっております。

正直なところ、初めに神経内科を訪れた際の記憶に纏わるテストは、あまりにお粗末な結果に、テストにさえならないという散々な結果に。

私は意気消沈しておりました。
先生には海馬が縮小しているのではないかとか感情の抑制が全く効いていないとか色々言われましたが、その言葉すらよくわかんねーよと思っていました(今なら分かります)

ですが、今は段々と全体像が見え、それに対する処置が分かってきたので、ひとまずは安心出来ましたし、嫁にもきちんとした報告が出来ました。


記憶に纏わる精密検査・外面についてはそんな風な結果となりました。

と、此処まで書いて疲れて来ましたので、ちょっと一休みします。
次回はカウンセリングについてのお話が出来ればと、

ただし、あまり物分かりが良い方ではない事と、表現に伴う語彙を知らない為に、正直そんな大した文章にはならないと思っています。あまり期待なさらずに、てふ。

今は嫁との関係性が以前よりも緩和され、子供達とも近い距離で接する事が出来ますし、脳動脈瘤とは診断されましたが前向きに生きております。

明日が確実に来ることが分かってる事って幸せだったんだと、改めて気付かされました。

死んでたまるか、まほし。

#日記 #記憶障害 #精密検査 #生活習慣改善 #古文に憧れて


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?