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【看護学生】看護国試対策(12月編)

男子看護学生の鳩ぽっぽです。
12月に入ってしばらく経ちましたが、国試勉強について書いていきます。

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計画では…

8月にたてた計画通りであれば、今は必修、一般、状況問題全てが合格ライン(必修8割、一般状況約7割)にあるのが理想です。
今この段階でこのラインまで達成できている人は油断せず、今後もこの調子で勉強をしていきましょう!

まだ合格ラインに達していない場合

いまだに合格ラインに達していない人は焦りましょう。
おそらく、今のまま勉強を進めても厳しい結果が待ち受けている可能性が高いです。
経済的な問題がなければ、予備校のような国試対策をしてくれるところに通うことをお勧めします。
自分は直接通ったことはありませんでしたが、ポイントのみを絞って教えてくれるので、何を覚えればいいのか分からない、覚え過ぎて何が大切か分からない、という人には効果的だと思います。

もし、経済的に厳しいという人は、必修対策だけでもいいので、参考書を買うことをお勧めします。
参考までに、自分がいい参考書だと思うポイントは以下の通りです。

・解答解説がわかりやすい
・必修問題の模試がついていること
・予想問題が含まれている

これらのポイントが含まれていなくても、自分が解いてみて合う!と感じるものであれば、いいと思います。

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参考書に限らずアプリでも

最近はアプリでも過去問や予想問題が解けるようになりました。
電車内や休み時間などちょっとしたスキマ時間でとけるアプリはかなり有用です。
また、定期的に模試もやっており、アプリに登録している人のみですが、自分が今どの位置にいるのかもみることができます。

12月だと模試が毎週あったりするので、今まで入れていなかった人も、この機に入れてみてもいいかもしれません。

必修対策の重要性

正直、今の段階で一般や状況で点数が取れない、という人はまだ十分間に合います。
ただ、必修が点数が足りないという人はかなりやばいです。
口を酸っぱくして書いていることなので、そろそろうんざりされそうですが、
必修は点数が足りなければその時点で不合格です。
看護国試は9割合格するように合格点を持ってくるのですが、その9割は必修をクリアした中から計算しています。
つまり、9割合格するからという理屈は必修が合格点になければ語れないのです。
とにかく、必修だけは何としても合格点まで持っていきましょう。

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鳩ぽっぽが今時期にやっていた国試対策

鳩ぽっぽの場合、12月はまだ実習中だったので本腰をいれていませんでしたが、
必修対策25問/日、一般状況10問/日
を夜にやっていました。
基本、12時前の時間のある時に、30分以内くらいで解いていました。
12月はまんべんなく、時間を決めてやっていました。
合格ラインにいる人については、このくらいで十分だと思いますが、そうでない人は、分量や時間を増やすなどしてより力を入れていきましょう。

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過去問より予想問題集の方がいいか

この時期になってくると、あらかた過去問も解き終え、勉強の教材に不安を感じる人も多いと思います。
中には予想問題集を買って解き始める人もいるのではないでしょうか。
自分の意見なので、一般的にこうすればいいということではありませんが、
それぞれの教材には得て不得手があります。

過去問:国試の問題の傾向を知れる、問題の問われ方や特徴が知れる

予想問題集:国試を知識や思考力を応用して解く練習ができる、国試のイレギュラーな問題への対応が練習できる

どちらが重要とかをいうつもりはありませんが、優先順位としては過去問の方が先だと思います。
過去問は国試の傾向や解き方を知ることができるため、基本的な部分を押さえることができます。また、毎年過去問から同様の問題が少しは出るので、その対策にもなることもあります。
対して、予想問題集はその基礎を踏まえた上で解くことを要求されるため、過去問を既に何度も解き終えた人は予想問題集に移っても問題ないと思います。

勉強の教材問題は国試の日に近づけば近づくほど大きくなるため、何が今自分に必要なのかをしっかり考えてセレクトしていきましょう。

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まとめ

国試まであと残すところ1か月半ほどです。
看護学生の最後の関門を無事乗り越えられるよう頑張っていきましょう!

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理想的な国試の計画はこちら→https://note.mu/810poppo/n/n89d4706a9d07

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