背の高い子を後ろの席に~悲惨さを繰り返さない為に~

静岡県で起きた、幼稚園の送迎バス園児置き去り死亡事故。たった3才。3年の命。10日後に4歳になる女の子が、思うだけでも痛ましい。それ以上に、おぞましくて仕方がない。園長の記者会見をテレビで見たが、胸クソ悪いだけだった。「辞任」で結局、カタがつけられそうだ。殺人だろう。少なくても書類送検されて然り。腑に落ちないのが、クラスの担任教論だ。雲隠れをしている。インタビューすらされていない。何故だろう。どう考えてもおかしかろう。

以前も同じ事故があり、その度に遺族は、悲しみと怒り、やるせない思いで一杯となる。ずっとずっとの悲しみを背負う。「再発防止に努める」お決まりのコメントだけが、淡々と流れるだけ。そこで、わたしの考え。即決、解決、万々歳の方法を述べたい。

同じ年齢の子でも、背の高低。「高い子、低い子、普通の子」がいよう。「良い子、悪い子、普通の子」。かつてのお笑い番組みたいだが、お笑いは今、関係ない。真面目にわたしは論じている。「背の高い子は後ろの席に座って貰い、背の低い子は前の席。背の普通の子供は、臨機応変、その時々」で、どうだろうか?

現在、どういう席順(?)なのか分からないが、多分、ルート順。ルート順に送迎バスが巡回し、空いている席に自由に座る。だから背が低くて、自宅からの巡回ルートが園から近い子は、空いている席が余りない。真ん中ぐらいの時もあれば、後ろの席しか空いていなかったりもするだろう。何かあったら?寝てしまい、座面に横になったりしてしまったら?視界に入らず、そのまんま。

「全員、降りたに決まってる」「時短、時短。忙しいから省けるものは、省かないとね」心が起き、悲惨さを呼ぶ結果となる。けど、背の高い子を後ろの席にすれば、確率が減る。悲惨な事故が起こるのを防げる。学校のクラス写真と同じである。背の低い子は前列に並び、中くらいの子は真ん中に、背の高い子は後ろに並ぶ。

これならまず、間違いはあるまい。けど、園児達から不満が出るかも知れないので、週に1回程度は自由席(?)を認める。当然、ちゃんと園児確認して下さいね。

保育園時代、わたしも送迎バスに乗る1人だった。しかし、いつも前方の席に乗っていた気がする。背が高かったけど。

これで解決ですわいな。未来のために今、しよう。


#未来のためにできること

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