諦めを、、、<短歌>


〇諦めを 認む社会も 遠のきて 子の行く末は ストーカーかも<作 なかむら>

※吃驚しましたよ。某社から、漫画版「日本の歴史」が出てるんですけど、「ムチャはしたけど、諦めなかったよ」なぁ~んてセリフが、主人公のメッセージとして描かれている。

「諦めずに頑張れば、(どのような)夢は叶う」云々といった、最近の教育目標(?)なんでしょうね。そんなの台詞に入れずに、単純に漫画とした方が、子供の心に響くんではないか?大人になっても良い影響を与えるのではないかと思いました。

「諦めずに」なんて甘い。現実味が余りにもないんです。幾ら努力を重ねようが、何をしようがダメな時はダメ。「諦めが肝心」少なくても,わたしが子供だった頃、時々は言われた戒めでした。「縁がない。向いていないと悟って、さっさと諦めなさい」

「諦める」認められていたんですよね、基本的にある程度以上は。なのに上記を例に取りましたけど、完全にダメ。今はダメ。だけどいつかは実を結ぶ。成功するに決まっている。「諦める」=根性なし。夢を追わない、使えない奴だとすら思われる。で、自然育ってしまうのが、ストーカーです。

昔から「くどい」「しつこい」「つきまとう」「断っているのに」云々の人はいましたけど、多くは「相手が嫌だというなら」と諦めましたもの。何なんですかね?どこから、ヘンチクリンになってしまったのかしらん?

〇諦めを 認める社会に しましょうよ

川柳が出来てしまいましたが、これもこれからの社会に必要。未来のためにできる事かと。でないと、ストーカー被害者は後を絶ちません。





#未来のためにできること

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