眉毛がない!

「この人、眉毛がないんだ」
キュリー夫人を見た時の、第一印象である。
ポプラ社の「子どものための伝記全集」。
キュリー夫人は何巻目だったろうか?小学生の時、わたしは同書を狂わんばかりに愛読していた。
表紙に各々の肖像が描かれている。
何となく手に取ったのだと思う。
(眉毛がない!眉毛が!)
おまけに奥眼。優しそうではあったけど、ちょっと怖かった。
が、数年後(あるんだ、眉毛)
肌の色と眉毛の色が余りにも近いので、そう見えるだけなのを知った時、ほっとした。
そういえば、モナ・リザにも同じ感想を持ったな。人種的な骨格なんでしょうね。



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