〇その姿勢　正しき「見守る」　新旧の
　　　　　　　　六冠　父母（ちちはは）　数歩下がりて

※将棋の藤井聡太さん。遂にやりましたね！　
「六冠」。おめでとうございます。愛知の瀬戸市は大騒ぎ。名古屋駅では、号外が配られていました。羽生善治さんも、かつて取りました。
本人達も凄いんだけど、ご両親。
自分の子供がそうなると、直ぐに両親をだしますでしょう、マスコミって。ヌーなんとかのママなんて、まるで「第２のチチロー」みたいですもんね。囲碁だか将棋だかの世界にもいます、女の子ちゃんの両親ですけど。
ステージペアレント。
ステージパパ或いはママね。古今東西、どんな世界にもいるでしょう。或いは、自分の夢の実現役として、強制的にその方面をやらせる。「巨人の星」みたいな親ね。こーゆーのも、ステージ親になりやすい。
少し長くなりました。話、戻します。
藤井さんのご両親にせよ、羽生さんのご両親にせよ、まずマスコミには出て　こない。そこがいいですね。
だから親の目を気にせず（？）、いつものように打ち込めるのでは？　
「これからも見守る」姿勢です。素晴らしい。
やはり本人が興味を持って取り組み、才能を開花させるのが何事も一番です。そして運。卓越した才能と、強運が結果を呼び寄せたのでしょう。そして「アンチ・ステージペアレンツ」。この３つが不可欠です。